エイエンノデグチ
永遠の出口
森絵都さんの本です。
前に「アーモンド入りチョコレートのワルツ」を読んでいて その時 ふわふわしていてあやうい思春期の女の子の感じをやさしく書かれていていいなぁと思い 本屋さんに行くたびに この「永遠の出口」を買うかどうか迷いながら他の本を買ってしまっていたのですが これいいです。
ひとりの女の子の小学生から高校卒業までのその時々の出来事と 変わっていく心 だんだんいろんなことを経験して落ち着いていき家族とも友だちともいい関係になっていく。
特別物凄い大事件があるとか 物凄く辛いこととか悲しいことがあるわけではなく 当たり前に暮らしている中で ほんのちょっとしたことから 今までとは違う方向に行ってしまうとか
「あー 自分もこういう気持ちになったことあるわー。あったあった」と思い出しながら 通勤の地下鉄の中で涙をこらえながら(たまに流してしまったこともあり)読み終えました。
こういう本って今 中学生、高校生の子が読むと また感想が違うんだろうな。
真っ只中にいると わからないことってあるものね。
- 2006/12/17登録
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