コノヒトトケッコンシテイイノ?
この人と結婚していいの?
先日、高校時代の同級生男子4人+1人 (電話参加) で忘年会をしたのですが、なんと1人はお見合い結婚で子どもまでできており、もう1人はいつのまにか5月に結婚が決まり、電話参加の1人はやはり5月に再婚 (!) という知らせが入って、残る2人 (もう1人と私ですね) はそれなりにショックを受けています。不思議なくらいに、みんないつのまにか結婚相手を見つけるものだ、と思うのですが、一方で結婚についてはいろいろ重い話を聞くようにもなってきて、みんな結婚と結婚相手では苦労しているのだな、とも思わされます。
この本は、ミュージシャンで牧師の石井希尚師の処女著作です。石井師が手がけてきた結婚カウンセリングの実例を通して、また、石井師のキリスト教信仰を通して、さらに最近の男性と女性の違いに関する研究の成果を加えて、男女が恋愛および結婚生活の中で、互いを理解しあうために必要なことを述べています。実際に読んでみると、男性と女性がややステレオタイプに描かれているように読みとれなくもありませんが、それよりは、ものの考え方や感じ方、育ってきた環境、いっさいがっさいが違う他人通しがひとつ屋根の下で暮らすのが結婚であること、「自分が理想的な相手になる」ことの必要性、そういったことを訴えている本として読むとよいのだろうと思います。
とはいうものの、「この人と結婚していいの?」というタイトルには、微妙な違和感を感じなくもありません。こういうタイトルをつけるのであれば、当然「今、結婚しようと思っているこの人がはたして理想的な相手なのか、診断する方法が書いてあるのでは?」と思ってしまうのが自然でしょう。
でも、きっと、そのような診断方法はないのでしょう。あるとしたら、「私はこの人のために何ができるか? どう自分を変えられるか?」という問いかけにどこまで応えられるか、ただそれだけなのでしょう。
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それにしても、私の結婚相手はどういう人なんでしょうね? もっとも、結婚できるとは限らない昨今ではありますが…。
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