れあんどろのぷーる
レアンドロのプール
服を着たまま入水
上まで届くかな?
その先はどうなってるの
光がゆれて気持ちいい。
レアンドロ・エルリッヒの《スイミング・プール》という作品。
金沢21世紀美術館の花形。もちろん常設展示。
◇金沢21世紀美術館
2004年10月、開館。地方美術館としては驚異的な数の入館者を集めている。スタッフの衣装が凝っててかわいい。それもおじいさんおばあさんのスタッフが着ていらっしゃるのがまたかわいい。
真っ白で大きな四角い部屋の展示スペースがおもしろかった。そこに立つと、作品を見ている自分と、大きな空間の中でアートの一部と化している自分がいるような感覚に。
現代アートって、自分にはよく理解できないものが多いんだけど、周り見渡してもけっこうみんなきょとんとしてて、あーこの人たちもたぶんわかってないなあ、とか思ったりして、それでいいのだと開き直る。べつに無理にわかろうとしなくていいし、自分なりの見方で見ればいいんだし。首をかしげて立つ自分の姿や周りの様子を見てると滑稽で笑えるし。
美術館って、人が多いとわずらわしいものだけど、ここの美術館はみんなでわいわい見たくなる。来館者の年齢も幅広く、世代に関係なくみんなで楽しめる空間になっているところがすばらしい。
今までになかった、まさに体験型の美術館。
レアンドロのプールの中で、子供も大人もみんな笑ってた。
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