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テンジンコウ

天神講

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学問の神様として、この時期はお願いされることも多かろう、天神様こと、菅原道真公。

福井では1月25日を「天神講」として、床の間に飾った天神様の掛け軸に焼きガレイを備えるという風習がある。幼いころから当たり前の光景だと思っていたが、どうも、かなり地域限定の習わしのようだ。

そもそも、男の子が生まれると、孫渡しとして天神様の掛け軸を贈り、正月から床の間に飾られるというのが独特である。
一家に何本も天神様があるというケースも珍しくなく、テレビでは、祖父から孫まで三世代分の掛け軸が吊るされている家庭が映されていた(田舎の家で、床の間の横幅がすごくて、びっくり)。武生辺りでは、能面など木彫が盛んだったせいもあり、木彫りの天神像を飾る家もあるようだ。

もう一つのそもそも。なぜカレイなのか。
道真は城下カレイを好んで食べていたという言い伝えに基づくという。
しかし、福井では、法事、婚礼、お膳に並ぶ尾頭付きの魚といえば、決まってカレイなのだ。タイをしのぐ地位の高さである。
冬ともなれば、脂が乗って身も厚く、焼いて食べれば美味満点。そういう事情も昔からあったのだろう。

かくて、掛け軸を飾る家は年々減っても、スーパーに並ぶ焼きガレイは増える一方のような気がする。


全国ではどこで、どんな「天神講」の行事があるのだろうか。乞う、情報。

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nob-bro

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焼きガレイを食う

  • nob-broの日記 | Tracked: 07.1.26 3:49 am

福井では1月25日を「天神講」として、正月飾りとして床の間に掛けた…

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