議論のウソ
最近、話題になっている「あるある大辞典」の問題。ウソがウソと分かって一安心。でも、ふと考えることがないですか?「他にも、同じようなことをしている番組はないのか?」と。
この本は、出版当時(2005年9月)に身近な話題だったものを例として、色々な「ウソ」について解説しています。
第一章 統計のウソ ある朝の少年非行のニュース評論から
第二章 権威のウソ 「ゲーム脳の恐怖」から
第三章 時間が作るウソ 携帯電話の悪影響の移り変わり
第四章 ムード先行のウソ 「ゆとり教育」批判から
第五章 ウソとホントの境界 少し長い「あとがき」
まえがきから印象的な部分を引用します
『ウソを見抜く力は必要である。しかし、もっと必要なのは、そうした「嘘」であるかどうかいう判断自体が場合によって変わりうるという、多様な次元で多様な結論がありうるという姿勢を貫く強靭さではないか』
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