コクリツシンビジュツカン
国立新美術館
新国立美術館に行ってきた。
建築デザインに関しては、以前からタクシーで目の前を通るたび、見ていたので新鮮ではなかったが、
まずまず良かった。
黒川紀章氏の建築は、良くないものもあるが、今回の新国立美術館は良い方ではないか。
ただし、黒川紀章コーナーの展示はひどい。
いろいろな有名クリエイターの作品を煩雑に展示し、なんだかまとまりのない感じであった。
「建築と環境」とかのテーマで、まとめた方が良かったのではないか。
しかし、この美術館の「新」というマークは、良いのだろうか?
もう一つコンセプトの深さの追求をし、視認性を反映したものが良かったのではなかろうか?
無料展覧会は良いのだが、これだけの建築物や、ロゴマークのデザイン・設計料には、多額の国民の
税金が投入されている。
いまだに、国民の税金で遊んでいる政治家、関係団体が多い・・・
税金がきちんと社会に使われていない現実に、国民はもう少し気にしてもよいだろう。
文化面の充実も社会には必要だが、高齢化社会や福祉の方が優先されるべきではないだろうか?
美術の出版関係にたずさわる人間としては、少し微妙な気持ちで、この国立新美術館を眺めながら
帰った。
国立新美術館
http://www.nact.jp/
- 2007/02/05登録
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