死ぬための教養
必要なのは
自分が死んで行く覚悟と認識である
来世などはあるはずがない
いかにして悠々と死んで行くことが出来るか
いかにして安心し自分の死を受容することが出来るか
自分を救済しうるのは
使いふるした神様や仏様ではなく
自分自身の教養のみである
(あとがきより抜粋)
著者の死に近い体験と
それを機に読んだ「死」にまつわる本を
著者のエピソードを交えながら
ずらりと紹介していく本
以前ここで紹介されているのを見て買いました
もっと著者の死生観いたいなのが押し寄せるような本かと思っていたら
それほどでなくて むしろ紹介する本や人物を介して死について書いている
普通の生活で死に何度も直面していながら
そのテーマを放り投げて書かれているところが
重苦しくなく 落ち着いて読んでいられる良い本ですね
紹介された本は折につけて読んでみたいと思いました
あるイベントでゲストの方が
「『あかい風船』という絵本を子供の頃に読んだのですが
思えばあの頃から死というものを意識していたかもしれない」
ということをおっしゃっていて
それからなんとなく自分も前より死について思い巡らす
ことが多くなったような気がします
といっても 近しい人の死はまだほとんど体験していなく
祖父が亡くなったのも小学生2年の時
親類や大切な友達の死に直面した知人と比べると
死が身近でないのは確かですね
建築と死 墓地
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コメント (3)
2007/02/12
島崎丈太 年齢も平均余命の半分を超えたし、鳥インフルエンザや、関東での大震災など、神奈川に住む私には、死はさほど縁遠いものでは無くなってきたのだろうな、と感じています。 出来たら最後まで意識がハッキリしていて、ゆっくり考える時間がある死に方が良いな、と思いますが、時々、死を意識することは悪いことではないですね。
ふくすけ コメントありがとうございます。僕は平均寿命にはまだ少し時間があるのですが、死はいつ訪れるか分かりませんね。僕も意識がはっきりしているうちに死にたいです。できるならば、歩けるくらいの体力が残っている時に、ソファでうたた寝してるあいだに死ねたらいいかな、なんて今は考えています。あるいは何かのためになって死ぬとかでしょうか。しかし今の墓地のシステムは、あまり僕は良くないと思うので、墓石入りは嫌ですね。ネット墓守見ました。生活の遠くにあって金のかかる墓石より、人気の多いどこかの公園の木の下にでも灰をひっそり埋めてほしいなんて思ってます。
島崎丈太 はい、樹木葬、海に散骨、私にはそれで十分です。 という私の性分を知っている両親は既に自分たちの墓を確保して、「死んだら必ずここに骨を納めて毎年来るように」と言われております。
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