どっちが効率的か (ローマ字 VS Nicola)
日本語入力で代表的なローマ字と相対的にマイナーな親指シフト(Nicola配列)を比較してみた。どっちが効率的な入力法か、興味のある設問だ。(写真 入力効率比較)
ローマ字で秒速8タッチの猛烈入力の人がいる。一分間では480タッチというスピードだ。日本能率協会のデータによれば、かな漢字混じり文一文字入力に要するタッチ数は、ローマ字 2.29 だから、480タッチは 480/2.29=210文字となる。
一方、親指シフトの最高記録はワープロ検定の実績がある。
10分間で2277文字、一分間では228文字。タッチ数にすると1.29×228=294タッチとなる。つまり、1分間に480タッチ、210文字のローマ字入力と、294タッチ228文字の親指シフトとの対決だ。
普通の人のレベルで比較すると、ローマ字入力は 240タッチ105文字/分、親指シフト入力は 147タッチ114文字/分 どちらが効率的でしょうか。
さらに親指シフトはホームポジション中心の入力のため指の移動量が少なく、すべての「かな」がワンタッチのため、指の疲労度も少ない。
この差は、1時間の入力、1日の入力、1年の入力となると大きい。一生となるととてつもない大きさとなる。親指シフトをブラウザで試し打ち Nicolaの試し打ち 「このキーなんのキー」 シェアウエアエミュレーションソフトQ's Nicolatter ニコラッタ
参考:日本能率協会の実験では、1文字入力するのに親指シフトは1.29打鍵、JISかなは1.56打鍵、QWERTYローマ字は2.29打鍵となった。(新JISは1.52、M式は省入力で2.0)
えっ、ローマ字ですか? 親指シフト転向のすすめ えっ、かな入力ですか? えっ、親指シフト・・それ何? typing練習できるぞ!親指シフト ニコラの利点
【最近親指シフトに変えた人の言葉を紹介(そういう私もローマ字からの転向ですが)】
FMV-KB231を買いました。長年ローマ字入力を使ってきて何の疑問も抱いていなかったのですが、ひょんなことから親指シフトの存在を知り、試験的に『親指ひゅんQ』と手持ちのJISキーボード(FILCOの『FALCON BLACK』)で練習してみました。何度も挫折しかかったのですが、ローマ字入力に戻すたびに、一度味わった親指シフトの合理性が忘れられず、今回、思い切って専用キーボードの購入に踏み切りました。FKB8579-661EVと最後まで迷ったのですが、決め手は独立したファンクションキー、PgUp、PgDnキーでした。それらはよく使うキーだからです。以前、HHKを使ったことがあるのですが、Fnキーを押しながらというのはやはり面倒です。それにしても、専用キーボードのタッチは素晴らしいです。『FALCON BLACK』より圧倒的に楽です。ATOKと『親指ひゅんQ』のため、変換が空白キーと共用で、ちょっと遠くて戸惑うところですが、じきになれることでしょう。
※参考<配列文字数>
ローマ字 全3段26キー 3段10キー10文字 2段9キー9文字 1段7キー7文字
親指シフト全3段30キー 3段10キー18文字 2段10キー20文字 1段10キー17文字
J I S か な全4段48キー 4段12キー20文字 3段12キー13文字 2段12キー12文字 1段11キー12文字
各キーボード(配列)比較 悩めるQWERTY配列 ローマ字かかなか かなorローマ字 親指シフト転向のすすめ ローマ字より早いJISかな
- 2008/07/25更新
- 2007/02/17登録
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