ひちぎり
引千切、「ひきちぎり」「ひっちぎり」とも呼ばれます。
京都のひな祭りの頃のお菓子。
また、他の地方ではお祝いのお菓子とされているようです。
宮中への参内者に手でひきちぎって(丸める時間が無くて)
与えたお餅の形であるとか
宮中でのお祝いの儀式に用いられた戴餅(いただきもち)が
伝わったものであるとか、いろんな説があるようです。
あこや貝に似てるとこから「あこや」とも呼ばれています。
お餅の真ん中をくぼませてそこに餡をのせ、
お餅の端を引きちぎったままの形で残す。
よもぎ餅を使ったり、お餅でなくてこなしを使ったり。
上にのせる餡は丸めたものやきんとん。
蓬の緑に薄ピンクのきんとんは、まるで桜咲く山のようで
かわいらしいその形は、ちょっとおひなさまにも似てる気がします。
年に一時しか味わえないお菓子、楽しみにしています。
たねやさんの「ひなの節」は
ちっこくてかわいらしい引千切、三色きんとん、羽二重餅のセット
店頭販売期間は2月15日~3月3日だそうです。
http://taneya.jp/new/07/02/...
中村軒さんのひち切り(春のお菓子の頁)。
http://www.nakamuraken.co.jp/...
末富さんのひちぎりが京都の風俗博物館さんの
サイトにありました(京のお菓子紹介の頁)。
http://www.iz2.or.jp/top.html
- 2007/02/23更新
- 2007/02/23登録
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