フィリップ・ドゥクフレ&カンパニーD.C.A
8才で宝塚に出会い、それから22年幾つもの舞台を見てきたけれど、現実と幻想の狭間を見失ったものは『トリトン』以外にはなかった。奇想天外なダンスや不思議な曲芸、目を見張るようなアクロバット。それらをノスタルジックな音楽とアンティークな舞台装置、繊細で大胆な衣装が包み込む。1992年のアルベールビル冬季オリンピックの祝典の演出を手掛けたフィリップ・ドゥクフレにわたしは恋をしたのだと思う。なのにカンパニーD.C.A活動をいったん休止するという。どうかもう一度素敵な夢を見せて。
- 2001/11/21登録
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