すぎうらひとみ
杉浦ひとみ
社民党が今年の夏の参議院選挙予定候補者として白羽の矢を立てた弁護士、杉浦ひとみ。
社会民主党が擁立を記者発表した際、マスコミは同じ選挙区に川田龍平さんが出馬を決めているが(どう思うか)、と聞いた。杉浦さんの経歴よりも、すでに予定候補者として名乗りを上げた川田龍平氏との競合が気になるらしい。
今年から東京地方区は定数5人となるから、どちらも当選すればいいと思うが、自民党は2人立て、確かにたいへんな激戦区となって、両者の票の取り合いは予想される。マスコミの本音はつまり、「社民党は川田さんを蹴落として当選しようというのか」、という部分なんだよね。
そういった報道もあっていいよ。でもね、マスコミの「社会の木鐸」として、どのような人物なのかを知らせるのが本来の役割じゃないの? 選挙公示後は公選法違反を気にするあまり、「平等」「公平」を装う。だが実際は選挙中の報道を控える、というのが実情。ならば、事前にきちんとそれぞれの候補者のプロフィールを追うべきでしょ。というか、どうして社民党は杉浦さんに白羽の矢を立てたの、というところを取材・分析して、きっちり報道しなければならないはず。
どうせ社民党は弱小政党だから誰もそんな記事を期待しているはずがない、というマスコミの本音が透けて見えるよね。小泉純一郎前首相の異様な人気は、このようなマスコミの習性をまんまと利用した結果なんだろうな。これってメディアによるポピュリズム、メディア・ポピュリズムって感じ。
オンライン百科事典として有名なウィキペディアは、こんな時に役立つ。社民党ですら通り一遍のプロフィールで済ませている(そんなことで選挙に勝てると思ってるのか社民党!)。だが、ウィキペディアの「杉浦ひとみ」の項目を読むと、分析こそないが、よく調べてまとまっている。
こういうやり方が「インターネット民主主義」を発展させる道なんだろうな。書いた人が社民党支持者かどうかはわからないけれど、少なくとも知りたいことを教えてくれたことだけは確か。
・ 弁護士 杉浦ひとみの瞳WEB(公式サイト)、杉浦ひとみの瞳(ブログ)
・ ウィキペディア: 杉浦ひとみ
・ 保坂展人のどこどこ日記: 「参院東京選挙区に杉浦ひとみさん公認」
・ 社会民主党東京都連合: 「杉浦ひとみさんプロフィール 紹介」
・ JANJAN: 「かがやくひとみの会」 東京で発足式(2007年3月16日)
・ 龍平日記(川田龍平のブログ)
- 2007/03/25更新
- 2007/02/25登録
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