う゛ぃあ(さいりっくす)しーすりー・ぷろせっさ
VIA(Cyrix) C3 Processor
(Cyrix の文字列は消えたけど)Socket370 互換チップ。
このチップのファンですら「*笑* 撃の」と形容してしまうベンチマークの数値しか出せない浮動小数点演算の遅さ、Socket478 や SocketA が主流になった現在において(ほぼ)完全に古い規格である Socket370 に囚われている……などなど、それなりに突っ込みどころがあるけど、それらを差し引いてなお低消費電力に囚われている人たちと、Nehemiah コア以降にセキュリティ的な意味合いから「すべからく暗号化したい」という人を虜にしている(?)チップのひとつ。
なお、言わずもがなですけど、このチップを使用したい場合、手持ちのマザーの対応を確認しましょう。対応してなければ、BIOS update で対応できる可能性があるかどうか、ベンダのサイトをチェックし、必要ならば update しましょう(これもまた、言わずもがなですが、このチップの使用も含めて自己責任でしましょう)。
-----------------------(January 3, 2005)
AX3S Pro ですが、bios での表示はともかく動作に問題ないことを確認しました。前の記述は訂正します。手持ちの ECS のマザーボードも bios の表示は明らかにおかしいけど動作に問題はなさそう。
それらよりも ami bios なマザーボード + Nehemiah で問題なく動いてそうだけど動作がとんでもなく遅い、というのが手持ちのもので判明して悲しい(てっきり、FreeBSD 4-stable と Nehemiah、該当マザーボードの組み合わせで悪いほうに振れただけ、と予想していたんで‥‥)。
また、品不足が続いていた 1.2AGHz のほうも年末になって各店に入荷したみたいです。某店の通販であっさりと複数個購入。
-----------------------(December 23, 2004)
1.2GHz ではありませんが、1.0GHz なマシンに 5.3-RELEASE を入れてみました。
マザーボードの bios は2001年のものなので(bios サポートを切るのは割と早めかと。> ECS)、怪しいといえば怪しいんですけども‥‥。
FreeBSD 5.3-RELEASE-p2 #0: Thr Dec 23 20:13:13 JST 2004
example@example.jp:/usr/src/sys/i386/compile/example
Timecounter "i8254" frequency 1193182 Hz quality 0
CPU: VIA C3 Nehemiah+RNG+ACE (997.46-MHz 686-class CPU)
Origin = "CentaurHauls" Id = 0x698 Stepping = 8
Features=0x381b93f(FPU,VME,DE,PSE,TSC,MSR,CX8,SEP,MTRR,PGE,CMOV,PAT,MMX,FXSR,SSE)
-----------------------(November 15, 2004)
早く FreeBSD 5.3-RELEASE にしなければ、と思いつつ、テスト用に追加購入しようとするとなんか一斉に C3 1.2AGHz、品切れ入荷未定になっているんですけど‥‥(;_;)。
*BSD だと下手に価格と TDP の高い P4 系を使うよりハードウェア暗号器の利用により、例えば TLS を前提とした小規模なメールサーバとかなら省電力(=低発熱)と暗号の速さによって十分釣り合うパフォーマンスを提供してくれるように思っています‥‥。> Stepping = 8 以降の Nehemiah コア
MS-Windows 系は、その辺りのメリットが殆どなさそうですけども(^^;。
-----------------------(September 19, 2004)
Nehemiah コアを導入。
FreeBSD 4.10-RELEASE-p2 #2: Fri Sep 17 13:11:09 JST 2004
example@example.jp:/usr/src/sys/compile/example
Timecounter "i8254" frequency 1193203 Hz
CPU: VIA C3 Nehemiah (1196.98-MHz 686-class CPU)
Origin = "CentaurHauls" Id = 0x698 Stepping = 8
Features=0x381b93f(FPU,VME,DE,PSE,TSC,MSR,CX8,SEP,MTRR,PGE,CMOV,PAT,MMX,FXSR,SSE)
マザーボードのほうはちょっと古めの bios のままだったので、ものの見事に unknown 表示。
VIA C3 の現状については、以下のものあたりを参照。
http://pcweb.mycom.co.jp/special/...
まあ、単売品としての先行きは殆ど消滅してそうですけど(^^;。> C3
---------
GCC 2.95.3 で -march=pentiumpro を指定すると、手持ちの環境ではものの見事にこけるコードになってしまうようで、「まぬけ~、このオプションも必要だ~」とか、どなたか、その辺りのノウハウをお持ちでしたら是非(^^;。ネタついでに(↓)。
(June 3, 2002)
1byte 文字の「<」以降が落とされることを考慮してませんでした。
---------
dmesg(FreeBSD)
・4.5-RELEASE
CPU: IDT Unknown (802.93-MHz 686-class CPU)
Origin = "CentaurHauls" Id = 0x678 Stepping = 8
Features=0x803035(FPU,DE,TSC,MSR,MTRR,PGE,MMX)
-----
・4.6-RELEASE
CPU: VIA C3 Samuel 2 (797.97-MHz 686-class CPU)
Origin = "CentaurHauls" Id = 0x678 Stepping = 8
Features=0x803035(FPU,DE,TSC,MSR,MTRR,PGE,MMX)
---------
置き換えの対象になりそうな FC-PGA Celeron のものと比べると(↓)、拡張命令が少ないのが一目瞭然。
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CPU: Pentium III/Pentium III Xeon/Celeron (568.66-MHz 686-class CPU)
Origin = "GenuineIntel" Id = 0x683 Stepping = 3
Features=0x383fbff(FPU,VME,DE,PSE,TSC,MSR,PAE,MCE,CX8,APIC,SEP,MTRR,PGE,MCA,CMOV,PAT,PSE36,MMX,FXSR,SSE)
---------
CPU だけ Celeron 1.3GHz(Tualatin)へ交換しコンパイルもしてみました(FreeBSD 4.7-RC)。
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CPU: Pentium III/Pentium III Xeon/Celeron (1302.96-MHz 686-class CPU)
Origin = "GenuineIntel" Id = 0x6b1 Stepping = 1
Features=0x383fbff(FPU,VME,DE,PSE,TSC,MSR,PAE,MCE,CX8,APIC,SEP,MTRR,PGE,MCA,CMOV,PAT,PSE36,MMX,FXSR,SSE)
-----------------
-----(August 13, 2002)
実際、どの程度の能力があるのだろう? 単純なベンチマークじゃなくてもっと複合的な負荷を与えた際の数値は何かない?、という話があり、以下のような条件で測定をしてみました。
・ハードウェア、ソフトウェアは全て同じで、CPU だけ載せ替える。
・測定するものは、8月初めの FreeBSD 4-stable 上で OS 起動直後にログインして make buildworld をやって、かかった時間。
ビデオ周りがすっぽり抜け落ちているけど、disk i/o やメモリアクセスは多いはずなんでそこそこ複合的な意味合いを持つ数値になるのではないか、と……。
・C3 800MHz
1回目 1h18m53.63s real 56m33.75s user 13m33.99 sys
2回目 1h18m59.30s real 56m33.39s user 13m32.86 sys
・FC-PGA Celeron 566MHz
1回目 1h23m57.14s real 58m16.37s user 15m6.09 sys
2回目 1h23m58.65s real 58m16.07s user 15m6.24 sys
・FC-PGA Celeron 566 -> 700MHz
1回目 1h7m11.82s real 46m28.74s user 12m15.75 sys
2回目 1h7m19.78s real 46m31.27s user 12m18.87 sys
・FC-PGA2 Celeron 1.3GHz(FreeBSD 4.7-RC)
1回目 40m58.64s real 24m55.54s user 8m40.75s sys
感じ的には C3 800MHz(Ezra)で FC-PGA Celeron 600MHz と同等なところ……でしょうか。
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関連 URL は、ファンによる動作確認資料などのサイト。画像のチップは、C3 1.2A(133*9.0 Nehemiah)。
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