ミエナイクモ
みえない雲
もしも、原発事故が起こったら、どう行動すれば良いのかなんて、全然分からない。それでいいのか、と思ってしまった。
主人公の女の子は、まだ高校生で、未来も夢もあって、友達とはしゃいで、恋の気配もあって..と、ごく普通の生活をしてたのに、
突然のサイレンの音から、悲劇が始まってしまった。
お母さんは出張中で弟の面倒をみる約束。
家までは遠いし、家で待ってる弟は無事だろうか。
お母さんの出張先は風下。
電話は通じない。
どうすればいい?警察のいうとおり、地下にいればいいのか?でもいつまで?
町の人たちはどんどん車で避難を始めてる。置いて行かれてしまう?
雨雲も近付いてくる。
恋人はまだ迎えに来てくれない。どうする?
次々と、判断を求められ、いう事を聞いてくれない弟をなだめてなんとか頑張っていく。
正直、つらい。でも、主人公は健気で、すごく強い。
小さな弟の名前(ウリー)と恋人(エルマー)の名前だけ印象に強く残っていて、主人公の名前が思い出せなかった。それだけ、呼び掛けていたんだ。
希望を捨てない若い人たちと、ちゃんとした大人がでてくるのも救い。
見ごたえのあるドイツ映画でした。
もし日本で起こったらもっと悲惨な状況になるんじゃないだろうか。
原発は怖い。
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- 監督: グレゴール・シュニッツラー
- 出演: パウラ・カレンベルク, フランツ・ディンダ, ハンス=ラウリン・バイヤーリンク, カリーナ・ヴィーゼ,
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- 2007/02/26登録
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