ただのしごと
「無償」の仕事 永六輔/著
永六輔さんらしいというか世間の中にどっぷりとはいっての話。
一人でなりたっていない社会で、陰徳をつむような話。思想でなく、生きがいであったり、自然な発意に営みを感じます。
α新書判 2000/04 222P 714円
内容紹介
「二本ある手のどちらかは誰かの為に使えるように」六輔流ボランティアのある生き方
「生きているのではない生かさせていただいているのだ」父の口癖だった。
「二本ある手のどちらかは誰かの為に使えるように……」これも父の口癖。もの心ついたときからボランティアの仲間に囲まれていた。ボランティアというのは「生き方」なのだということも教えられた。だからといって、ボランティアだけで生きてきたわけではない。音楽、放送、出版、いろいろなジャンルですぐれた仲間と出逢い、ラジオを中心に、印税という収入も増えた。
『「無償」(ただ)の仕事』というタイトルを誤解しないでいただきたい。僕の場合、決して、立派な「無償の仕事」ではない。落語のなかのセリフだが「いただけますればいただきますがいただけませんければいただきません」に通じている。
目次第1章 ボランティアをする人たち
第2章 地球を愛する
第3章 「弱者」か「くせ者」か
第4章 それがあたりまえ
第5章 正しいか正しくないか
第6章 「死にませんよ」
第7章 小さないい話
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