おおさかじんとにほんじん
大阪人と日本人 マナーから人生観まで、違いのすべてを徹底検証
「大阪人は外国人ですか、ちゃいます 日系大阪人だす」これを藤本儀一さんが言わはるさかいかなん。大坂商人の如才なさと柔和さ、大阪職人の頑固さと奔放さ。この矛盾も大阪人。 お金は働いて稼ぐもの、株や土地や投機的なもので稼ぐことを良しとしない。
この見出しのあるように1章から6章の小見出しにどれだけ当てはまるかで大阪人度が推し量れると思います。
色々な事例とともに大阪国籍を語る。(摂津・河内・和泉でも違いが有ります)
最後に大阪に魅力はあるのか? は難しいですね。大阪市と大阪府を一緒にするのと、江戸時代の大坂のように公権力を最小限にしたらよくなると思う。警察と消防以外は要らない?!
とはいえ 大阪人といっても今は多くは摂津に移住してますけどね。
(7章はおかしい;上方文化が多彩にあるのに!この章は?出版社が大阪にない話があるが戦後国策として、東京での一種の検閲制度のせいで今や京都を含め出版社は絶滅状態:中央官庁の政策!;大阪の公務員の話なら残念ながら納得)
しかしかなり辛らつな記述もあって考えさせられる。
藤本義一、 丹波元/共著 PHP文庫 2001年4月 600円 316P
書籍紹介
"イラチで緩速歩行恐怖症""権威嫌いの目立ちたがり""学歴無視だが教育熱心大阪人は""美学より実利"…大阪人はどうも一般的日本人の気質とは違うようである。大阪人はひょっとして外国人?―ちゃいます、「日系大阪人」だす!?本書は慣習やマナーから価値観・人生観にいたるまで、大阪人が「日系大阪人」たる所以を徹底検証。ビジネスや転勤等にも活かせる大阪研究の決定版。
目次
第1章 こんなに違う性格・タイプ
大阪人はラテン系
大阪人は太閤贔屓
武士道の国の商人道
大阪人はルール嫌い
大阪人はセッカチで即断即決
大阪人は自己演出が得意
第2章 こんなに違うビジネス・金銭感覚
大阪人の商は笑なり
大阪人は阪橋
大阪人は三途の川を渡らない
大阪人はアイツは大阪人だと許される
大阪人の考えときます
大阪人ののれん
大阪人はうまい話は気をつけろ
大阪人は株が嫌いだ
大阪人のお金は定め
大阪人の頭には小型電卓
大阪人の値切りはゲーム感覚
大阪人は財布の中身を隠す
大阪人は変わり身が早い
第3章 こんなに違う言語感覚
大阪言葉は元祖日本語
大阪弁は便利な言葉
大阪弁は短縮と婉曲が身上
関西と関東の言葉のニュアンス
誤った大阪弁の弊害
キタとミナミの言葉の違い
第4章 こんなに違う男と女
大阪人はカカア天下
大阪人の離婚率は全国第2位
頼りない男は大阪の一典型
大阪人のOLはちゃっかりもの
大阪は女性の数が多い
大阪の主婦はしっかりもの
大阪の女性は眠らず遊ぶ
大阪の主婦は一人ひとりが消費者団体
大阪の女は派手好き
第5章 ここまで違う食文化
大阪人の舌は高感度味覚センサー
旨くて安いが大阪人の常識
大阪人の食べ物の恨みは恐ろしい
大阪は淡色味プラス深い旨味
大阪人は自宅の食材に凝る
大阪人はパン好き
大阪人は牛肉好きの野菜嫌い
うどんの文化とそばの美学
大阪のたこ焼きとお好み焼き
第6章 こんなに違う人生観と価値観
大阪人は浄土真宗的
大阪人は自分の知恵に頼る
大阪人は権力軽視
大阪人は目立たねば損
大阪人の学校頭に何が出来る
大阪人は権威嫌い
大阪人はすべて自己責任
大阪人は人生はゲーム
第7章 こんなに違う風俗と文化
センスと無縁な大阪人
偽ブランドでも大阪人
大阪人の会話は娯楽
大阪では芸能人は芸人
大阪は犯罪王国か
大阪の放置自転車と盗難車
大阪に魅力はあるのか? ほか
- 2007/03/23登録
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