イッツオンリーロックンロール
It's Only Rock'n Roll/The Rolling Stones
1974年リリース。
オープニング3曲のR&Rナンバーも文句なしの出来で、例えばThe Street Slidersなんかも、ぜったいこの辺のノリを継承しているんだと思います。
唯一「If You Really Want To Be My Friend」だけが駄作だと思う。というか、1カ所ギターのコードが間違っていると思うんだけど。
晴れた冬の日に何度も聴きたくなるアルバム。多分、ストーンズのアルバムの中で一番聴いていると思う。いい具合に力の抜けているところがいいのかもね。
好きな曲
「Time Waits For No One」:初めて聴いた時、ストーンズにはこんな曲もあるのかとほんとびっくりした。ミック・テイラーがいたからこそ生まれた曲で、イントロのフレーズからエンディングで延々と続くギターソロまで、他の時期には聴くことの出来ないストーンズサウンドが堪能できます。非常にベタな曲になりそうなところを、深みのある歌詞と‘語り唱法’でギリギリにストーンズの曲に保ったミック・ジャガーの仕事ぶりも見事。名曲です。
「Fingerprint File」:イントロからもう、キースのカッコよさ炸裂。ボーカルよりもドラムよりも音のでかいリズムギターですぜ、ダンナ。普通なら16ビートを刻んで当然のファンクナンバーで、あのざっくりとしたカッティングですぜ。‘弾かないこと’のカッコよさですよ。さらには、ギターよりも手数の多いミック・テイラーのベースにもしびれっぱなし。ラストのミック・ジャガーの語りにもしびれっぱなし。まさに、ストーンズにしかできないストーンズ流ファンクの最高傑作。
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The Rolling Stones 「It's Only Rock 'N Roll」(1974)
- 音楽の杜 | Tracked: 08.4.27 11:13 am
ミック・テイラー在籍最後の素晴らしき名作 ストーンズというと根っからのワンパターンロックンロールというイメージが先行していたため、特に70年代のストーンズのアルバムって正直一枚も...
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