シベ少/ひっくり返す演劇
シベリア少女鉄道
「好き」「嫌い」がはっきり分かれるだろうヘナチョコ劇団がシベリア少女鉄道。別に少女は出てこないし、シベリア超特急とも水野晴郎とも関係無い。主宰の土屋氏もなんかヘナチョコですが役者としても好きです。
以前取材で「月9の別れのシーンで突然、空から7人の悪魔超人が降ってきたら面白い」と答えたことがあるようにストーリー性が無い無責任さもウリのひとつ。最初の公演は2000年の「笑ってもいい、と思う」。まさか「笑っていいとも」が元ネタとは気付きませんでした。声はぼそぼそしてとてもプロとは思えない。演技の技術など一切追求してない模様だから、演劇特有の熱さが苦手な人にオススメ。
見どころはなんといってもラスト15分くらいから。すべてはオチのため。あとの残りの1時間45分は「水曜どうでしょう」のダルマのようにどうでもよく、前半は前説のようなものです。
最近では2006年の「残酷な神が支配する」を観劇しましたが、本当の神がみたらカンカンに怒りそうな罰当たりなお話。信頼できないタイトルもクセになってきています。ただ、最近劇場が大きくなってきたのが可哀想。駅前劇場では武器になっても、紀伊国屋サザンシアターでぼそぼそしゃべってはつらいですね。
追記
最新公演はすぐそこに迫っていたので情報を追記します。
「俺たちに他意はない」12月15日~24日、赤坂REDシアターだそうです。
自分は多分行けないな・・。
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