αマウント待望のカール ツァイスレンズ!"ソニー バリオゾナー"
SONY Carl Zeiss Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA
去年6月の発表から待つこと10ヶ月、いよいよ発売になったαマウント用のカールツァイスレンズ。
カールツァイスの伝説について御存知ない方はここやここ、ここなんかをご覧ください。それとこの世界一の描写性能とは?――カールツァイス開発者に聞くもまあまあ参考になるかな。
一方、ミノルタを起源とするαマウントには当時から、Gレンズという高性能シリーズがあり、こちらでも書いたAF35/F1.4G以外にもAF85/F1.4G、AF70-200/F2.8Gなどをラインナップし、「ミノルタは商売は下手だけど、いいものを作る・・・」と高い評判を得ていました。だからαがコニカミノルタからソニーへ移管する際に、既存のαユーザーがもっとも心配したのは「ソニーはGレンズはやらないのでは?」ということだったのです。
それが蓋を開けてみれば、ソニーのαには、カールツァイスとGレンズという2つの高性能ラインナップを誇るカメラメーカーとなりました。従来あったGレンズのラインナップを、カールツァイスと二分化したわけですな(これはある意味嬉しい悲鳴)。
なんで現時点でラインナップされている3本のGレンズはどれもミノルタ時代からの焼き直し。
・35mm F1.4G
・70-200mm F2.8G
・300mm F2.8G
そして今回新たに登場した3本のツァイスは基本的に85mmのみがGレンズからのリプレース。
・Planar T* 85mm F1.4 ZA(85/F1.4Gの代わり)
・Sonnar T* 135mm F1.8ZA(新規)
・Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA(新規)
さて、肝心のこのレンズ、バリオゾナーですが、評判は概ね良好のようですね。35mm換算で24-120mmという、他にはないツボを抑えた焦点距離、開放F値3.5という無理のない設計(開放からそこそこそ使えるらしいです・・・)、重すぎず軽すぎない&大きすぎず小さすぎない重量と大きさ。そしてこの価格。常に付けっぱなしの常用レンズとして上手にやれば売れると思いますよ。現在、ソニーはα100を18-200とのセットを大々的にプロモーションしてますが、こっちとのセットの方がインパクトはあると思います。α100とのセットで15万まで下がれば競争力あるだろうなあ・・・・・・。
逆に言えば、「カールツァイス」というネーミングに期待過ぎるとガッカリするやもしれませんね。他の単焦点2本はどちらもおおよそ20万するのに対し、こちらは超便利なズーム。この値段で多くを望むのは酷かもしれません。とは言っても安過ぎると「こんなの、名前だけ!」論争が始まるし。ちなみにこのレンズ自体は、M42やニコン用のツァイスレンズを発売しているコシナが生産しているようですね。
私も欲しいな、とは思っているものの、唯一気掛かりなのは、このレンズがAPS-Cサイズ専用で、来年か再来年あたりに登場が噂されるフルサイズ機「α1」には使えないのでは?ということです。そう考えると、「APS-Cサイズ専用に10万・・・」ってのは悩みますよね。まずは実物を確認してからですかね。
◇参考リンク
*α-system Sprit Wiki
*デジカメWatchの作例
*ズイコー アルファさんの作例
*α Photographyの作例
*いきるさんの作例
*同じ焦点距離でVario-Sonnar T*を謳ったサイバーショットR1
*コンタックス時代のVario Sonnar T* 28-85mm F3.3-4.0の作例
- SAL1680Z
- 価格: 希望小売価格103,950円(税込み)
-
ASIN:
B000G77YYC

商品を見る - メーカー: ソニー|SONY
- カール ツァイス|Carl Zeiss
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