LFO / LFO
< ハウス名曲選 >
1990年。
いわゆるブリープの最初(期)にして最高の(部類に入る)曲。
この曲がなかったら今日のワープはなかっただろう。
今聴くと音は完全にテクノである。
ではなぜこの曲を「ハウス名曲選」で取り上げたかというと、当時ブリープは「ブリープ・テクノ」ではなく、「ブリープ・ハウス」だったからである。
ブリープまではハウス(の一種として分類されていたの)だった。
ハウスとテクノが完全に分離、というか「別物」と考えられるようになったのは、この後のハードコア・テクノからである。
とにかくメカニック。
当時、この曲について「クラフトワーク以来の電子音楽のひとつの完成形」というような評を読んだ覚えがある。
だが、今思えばその完成形はエンドではなく、スタートだったのだろう。
90年代テクノの直接のルーツはむろんデトロイトテクノだが、
「直接の直接のルーツ」はこの曲なのかもしれない。
というようなことを、この曲が収録されている彼らの1stアルバム、
(まったく古びていない)
「FREQUENCIES」を聴きながら思った。
- 2003/03/10更新
- 2002/05/29登録
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