景洪
ザ・中国。これが景洪を端的に表す言葉である。
日本人は中国に対して正負両面のイメージを抱いていると思う。雄大な景色、悠久の時間を感じさせる長城や故宮等の建造物。古代から連綿と受け継がれてきた衣食住の歴史。
それがせいのイメージだとすると、負のイメージを体現した都市。それが景洪(ジンホン)である。
大気は薄汚れ、水は臭い、人民は道につばを吐き捲くり、立小便は僕を含めて当たり前、目の前にゴミ箱があっても維持でもポイ捨てし、ドイツや日本の殆ど偏執狂じみたごみ分別の努力をせっせと無駄にしてくれている。会話は常に怒鳴りあい、デパートからホテルにいたるまでトイレは何処でも異常に臭い、ネットをすれば不良中学生が中国産のキツイタバコを真横で吹かし、腹が減ったので中華を頼むと炒め物はやけに油っぽい、宿に帰ればオーナーのちびっ子ががリコーダーを吹きまくり、外では別の家のガキが嬌声を上げながら追いかけっこ。もう夜の10時回ってるんだよ!!怒鳴りたいが、怒鳴っても無駄なので我慢我慢。
そして、外に出れば、好奇心旺盛な人民はハニャララ、ホナラ~と中国で話しかけてくるがモチロン英語は全く通じない。
そんな観光という観点からは地獄のような都市
実は、別に中国は好きでも何でも無くて、(7度目の海外旅行で初訪中)全く中国に対して幻想を抱いてなくて、寧ろ悪いイメージが先行している僕ですら、やられた!!と思うのだから。結構ノリノリで中国を訪れた御仁は相当きついんじゃないかと思う。まさにウェルカムトゥー・チャイニーズワールドである。
別の中国詳しい人かなんかが、「景洪?あんなの饅頭にたとえると甘饅ですよ。甘饅。辛口の中国はあんなもんじゃありませんよ」とか言われたら。ぶっちゃけ。あと十年くらいは中国に行かないと思う。
- 2007/04/08登録
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