野川の原に咲く菜の花
行きの京王線ではたいてい本を読んでいるので、外の風景を見ることはあまりない。今日、ふと目を上げると、意識が華やかな黄色と緑に包まれた。国領駅と柴崎駅の間、野川の小さな原を、たじろぐくらいに埋めつくす菜の花だった。あわてて振り返り、下流側も見る。同じように広がる黄色と緑が、一瞬だけ視界の隅に入り、流れていった。春はまだ、しばらく続く。
- 2007/04/17登録
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行きの京王線ではたいてい本を読んでいるので、外の風景を見ることはあまりない。今日、ふと目を上げると、意識が華やかな黄色と緑に包まれた。国領駅と柴崎駅の間、野川の小さな原を、たじろぐくらいに埋めつくす菜の花だった。あわてて振り返り、下流側も見る。同じように広がる黄色と緑が、一瞬だけ視界の隅に入り、流れていった。春はまだ、しばらく続く。