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子供の選挙権 (コドモノセンキョケン)

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選挙の投票には必ず行きます。 死に票が結構多くて虚しいと感じることも往々ですが、政治に意見を反映する数少ない機会ですから。
ところで、日本では二十歳になるまで投票権がありません。 だから、息子と娘が居る四人の家族でも、投票数は二票にしかならない訳ですね。

「子供の選挙権」に関して、考えてみたのですが、子供達が成人するまで、その扶養者が子供の分の選挙権も行使出来る、というのは如何でしょうか? そうなると、今よりずっと若い子育て中の夫婦(もしくは母子家庭・父子家庭?)の政治的影響力が大きくなり、今のように老人におもねる政策ばかり街頭で連呼する候補者の姿勢が変わってくると思うのです。 教育や子育てに対する行政の対応も随分違うのではないでしょうか?

二十歳の成人式を迎えた時点で、選挙権が扶養者から本人に移行すれば、今までと同様に本人が選挙権を行使出来ます。 子供にも人権が存在するとすれば、選挙に関しても、自分の立場を反映した投票行動をして呉れる人(=保護者)が、その権利を適切に行使して呉れることが子供自身にとっても有益なことなのではないでしょうか?

何故、今までそういう議論が無かったのだろう、と考えてみたのですが、やはり数百年前のテクノロジーを基盤とした選挙では、個々人の子供の有無や数、その年齢まで掌握して、適切な投票数を各保護者に与えるということが難しかったからなのではないでしょうか? 今なら、コンピュータもデータベースもありますから、比較的簡単に出来ますよね。 技術的に難しい部分があるとは全く思えない。

しかし、そういう議論が全然出たこともない、というのは、選挙を実施する側に、そういうことをやりたくない、何らかの理由があるのではないか、と勘繰りたくなります。 周囲の人達にこの考えを話してみると、「お前にしては珍しく筋の通ったまっとうな意見だ。」というありがたい反応を頂くことが多いのですが、如何なものでしょう。 

子供の選挙権

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島崎丈太画像 投稿者:
島崎丈太
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  • 2007/04/18更新
  • 2007/04/18登録
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コメント (6)

2007/04/18

BRAVO30000W! 国際的に先例がないというのと、たとえば奇数子供がいる家庭で父と母が別の候補に投票しようとしているとき、厳密なルールを設けられるか、という問題が生じてくると思います。では、父母双方に子供の数だけ(たとえば3人子供がいたら、父母両方に+3票分)投票権を与えるのが「家庭内」においては公平になるでしょうが、今度は独り身の人間や子供の少ない家族からあれこれクレームが来るかもしれないですね。案としては面白いと思います。

島崎丈太 ありがとうございます。 投票の数を、整数「1,2,3・・・」にしなくてはならない、という規則も、テクノロジーの変化で変えられるような気もするのですよね。 0.5票、0.33票、0.66票など、別に構わないと思うのです。(電子投票システムになれば、より簡単になるでしょうが) 子供の選挙権について、国際的に先例が無い、ということは、日本でこれを世界初で実施したら尊敬されるチャンスだと思います。 

島崎丈太 もしかすると、孤児院の院長さんなんかが、50票とかゲットしてしまう、ということが出てくるのかも知れませんが、それはそれで良いのではないか、とも。

湘南小僧 とても面白い考え方だと思います。僕は選挙権の歴史に関して専門的な知識はないです。ただ大学で学んだ政治学の知識によれば、現在の選挙権というものは、西欧出自の「市民的個人」という考え方に根ざすもので、そこでは「自律した個人」が政治判断をする=選挙権を行使する、という図式があるように思います。ですので、たとえ親子であれ、ある人が別人の選挙権を行使するということはそもそも全く想定されていないように思います。でも社会はどんどん変っているわけですし、現在は特に少子化がこれだけ問題になったりもしているわけですから、選挙権の問題も含めて子供を持っている人の声が社会に反映される仕組みがもっとあってもいいと思うんですが・・・。

ikm. 子供の居ない私は反対します。自分の子供にさえ満足に躾できない親が増えているこの頃です。子供を甘やかすように自分達をもっともっと甘やかすのではないかと杞憂します。参考までに。

島崎丈太 子供を持つ親の声を政治に反映させる(それも人権を持つ人数分の)と、「甘やかす」ということは性質の違うことだと思います>ikumaさん 馬鹿親が増えていることと同等に、そういう馬鹿を育てた馬鹿老人も居ます。 子供が居ても居なくても、立派な人、そうでない人、様々だと思いますが。

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