ケユカ
KEYUCA
新宿の三越アルコット、その4・5・6階を占めていたロフトがいつの間にか霞のように姿を消し、5階にインテリア・生活雑貨の専門店・KEYUCAが開店した。黄色のロフトから、白・黒・茶のこの店への、密かなしかし大がかりな転換に、東京を満たす流動性と混沌の端的な表現を見る。
「美しさ」を動的なものと静的なものに分類できるとすれば、このKEYUCAは「静」、Franc franc(同じアルコットの地下3階に入っている)は「動」だろう。扱っている家具類や食器類は、どれも静的な美しさを放ち、削ぎ落とされ/切り詰められることで生まれる快さにあふれている。
ちなみに、私の現在の部屋(自宅3階、いわゆる屋根裏)は、赤でまとめた動的なデザイン。そこで、5月からの新居のリビングは趣向を変えて、この店の持つような静性を強調したデザインにしようと画策中である。
- 2007/04/24更新
- 2007/04/24登録
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