ユスラウメガミノルトキ/ヨシユキアグリ
梅桃が実るとき/吉行あぐり
NHK連続テレビ小説「あぐり」(1997年放送)の原作になった、明治生まれの美容師・吉行あぐりさんの自叙伝。
15歳での結婚、出産、上京、夫との死別、借金の返済、戦争・・・波乱の人生なのに、少しも暗くならず、実に淡々と語られます。ドラマで田中美里が演じた「あぐり」もあっけらかんとしていたけど、実物はさらにあっけらかんキャラなのかも・・・うわべの事にこだわらず「問題は実質的なことだと思うのです」という言葉が印象的。
自立して働く女性って、やっぱり気持ちいい!と感じました。「です。」「ます。」の語り口調で書かれているのも、自然体な人柄が伝わる気がします。
元気になれる一冊。
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「吉行あぐり美容室」は2005年に閉店されましたが、あぐりさんは2007年7月に満100歳になられるそうです。
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