リンバロストノオトメ
リンバロストの乙女 (上巻) (角川文庫)
メンテナンスを前にしてキーワード登録強化中ですが、それにしても本ばっかり。まぁいいか。ということでリンバロストの乙女です。既に名前がいいですよね、「リンバロスト」。「そばかすの少年」の続編、となっていますが、まったく独立したストーリーとして読めます。しかも文庫では上下巻でヴォリュームたっぷりです。
●ストーリー
リンバロストの森に住む少女、エルノラ。父親を亡くしたエルノラは、ただひとりの肉親である母に高校進学を反対されますが、森での昆虫採集でお金を稼ぎ、自力で通う道を発見します。
森の美しさの描写に重きがおかれていたりとか、ジゼルかシンデレラかというノリのラブストーリーもからんでいますが、母親との和解というメイン・テーマが個人的には一番ツボでした。
ハッピーエンドで終わるのも良いところです。
あとは、お金の計算の生々しさとか、ドレスやお弁当の立派さに愛情を感じてみたりとか、(肉体的な意味ではない)たくましい女の世界を特に感じることのできる少女小説です。
それにしても、めずらしい蛾がそんなにお金になるとは、知りませんでしたよ。
付記:原文テキストを発見したのでリンクしときます~
- 人名: ジーン・ストラトン・ポーター
- 原題: A Gift from Limberlost
- 人名: 訳:村岡花子
- 発売元: 角川文庫
- 原作は1909年発行
- 商品名: リンバロストの乙女 (上巻) (角川文庫)
- 価格: ¥479
- 著者: ジーン・ポーター
- 出版社: 角川書店
- 発売日: 1990-12-10
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- 2002/06/01更新
- 2002/06/01登録
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コメント (6)
最新コメント5件
2002/06/01
から あ、私も「そばかすの少年」はちょっと強引な気がしてました。こちらはけっこう、自然です。でも、竹宮恵子版読みたいなぁ…
島崎丈太 古本屋で見かけたので、一期一会一期一会と呪文を唱えながらゲットしました。
から そ、それは…「買うたやめた音頭」を打ち破るマジック・スペルですね(爆笑)>一期一会
コトヲ その呪文、ありがたく使わせていただきます>一期一会。
島崎丈太 むぅ、ポーの一族は、1740年エドガー誕生、1976年アラン消滅っていうロングスパン
http://www.cafebleu.net/hagio/works/...
ですからねぇ・・・ しかし、ポーター自身がリンバロスト沼でハゲタカの研究に打ち込んでいたそうなので
http://www.asahi-net.or.jp/...
自然科学が出てくるのは彼女のそういった背景が影響しているかと。 彼女の生涯を調べてみましたが、
http://homepage1.nifty.com/...
博物学者としても有名な人らしいです。
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