コピーロボット
藤子・F・不二雄 作品では、よく自分の分身が登場する。それは、過去や未来の自分とか、「もしもあの時こうしていたら」というパラレルワールドの自分とか、様々なパターンがある。
その中でも、代表的なのが、パーマンに登場する「コピーロボット」である。コピーロボットは文字通り、自分の身代わりになってくれる分身ロボットであり、容姿だけでなく、本物の基本的な性格を継承しつつ、独特のツッコミセンスを有するという性質を持つ。
パーマンを読んでいて、僕がいつも羨ましく思うのは、ミツオ君とコピーロボットの間で交わされる、絶妙な間合いの会話である。
藤子F作品に顕著な、この分身の自分との対話というシチュエーションに、僕は不思議なカタルシスを感じます。
独りでいる方が好きな人間も、やはり人恋しさとは無縁ではいられないのだけど、そんな時、分身の自分がいれば、なんだか楽しそうである。
自分の代わりに仕事させて、お昼寝するとかよりも、気心知れた「友達」として活用するのが、きっと藤子F先生の願望でもあったのではないかと想像してみたり・・・
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コメント (5)
2002/06/03
cliche ダウンタウンの松本さんとか、藤井隆がコピーロボット使って漫才したら面白そう。
がくし ボケが二人だと収拾がつかなくならないでしょうか?(笑) コピーロボットネタでは楽をしようとして自分を増やすと、みんな自分なので楽をしようとして誰も仕事をしない、というのがお約束かな?
tontata 「冬になると鼻が赤い人が増えるけどあれはコピーロボットなんだよ」って子供に説明してます。
くま・極光 まさに「藤子・ファンタジー・不二夫」の世界ですね。ちなみにAは「アダルト」。
2002/06/04
cliche 実は双子だったシリーズとかいって、宅八郎を2人にしてみたり等、くだらない妄想が膨らみます。
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