レナ オリン
Lena Olin
ニカッと笑っただけで強烈にパンチがある、とてもアトラクティブな女優。でも普通に笑えばチャーミングな大人の女性。『存在の耐えられない軽さ』のサビーナ役で認知されたものの大作系では滅多に見かけず、『ショコラ』でDVに苦しんでいたジョゼフィーヌ役か、ドラマ『エイリアス』でのマッチョな母親役が目新しいところ。『敵、ある愛の物語』でアカデミー賞にノミネートされたところまでが世間的には上り坂と言いましょうか。
でも、私にとっての彼女はなんといっても『蜘蛛女』(『蜘蛛女のキス』にあらず)。脚本のポテンシャルという意味ではちょっと物足りなさもありますが、主要人物のキャスティングに支えられて意外と観られた作品でした。そこでゲイリー・オールドマンを超えて大きな力を発揮していたのが、このレナ。ロシアマフィアの女ボスといういじり甲斐のある(笑)役でとにかく豪快で壮快で笑えてくるような悪女っぷり。彼女を観るための映画と言ってもいい気さえします。
作品中ほとんどのシーンで「コートを脱げば下着」という出で立ちですが、それがSEXYよりも格好よく見えるのがまた素敵。特に白い下着姿がとても印象的で、まだ上げ初めし前髪で「白い下着なんて子供っぽいわ」と思い込んでいた私のイメージを180度覆し、大人になったら白いリッチな下着が似合うオンナになろうと宗旨替させられたほどです。
キーワードを書くにあたってざっとブログなんか見ましたが、世の中的には山場の黒い下着(で逆から椅子に跨がる)の方が印象に残ってるようで。まあ、『存在の耐えられない軽さ』もあるから、レナと言えば黒い下着姿で定着してるのかも。ついでに見つけたんですが、『蜘蛛女』の原題は『Romeo Is Bleeding』でした。だからトムウェイツが出てきたのか。
レナ・オリン ファンサイト?
Youtube Gary Oldman music video
Youtube Romeo Is Bleeding
久しぶりに『存在の耐えられない軽さ』が観たくなってきました。
- 年(代): 1955年3月22日生まれ
- 地域: スウェーデン ストックホルム出身、ニューヨーク在住
- 人名: 夫はラッセ・ハルストレム
- 2007/05/08登録
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