トゥミ システムテチョウ
TUMI システム手帳 (バイブルサイズ)
スマートフォンの項でも書いたが、30を過ぎてからシステム手帳を使い始めた。
別に、TUMIが特別好きなわけではない(持っているのはコンピューターブリーフくらい)のだが、あまり人が持っていないモデルが欲しかったので、
TUMIのシステム手帳を購入した。
実際の印象は、filofaxによく似ている。値段は倍近くしたが、価格差はまぁブランド相当分なのだと思っている。
アメリカの主要都市の地図、ローンの利率計算、ABCのインデックスと、当たり前なのだがアメリカンな仕様が面白い。
ただし「紙の分厚さもアメリカン」だった。入れ替えた日本製のリフィルの薄さたるや神業級。さすが、零戦を生んだ国である。
皮肉なことに、標準装備品で一番使えたのは「TODAY」を表示するページマーカー。零戦を圧倒したグラマンF6Fの装甲のように分厚く、堅く、扱いやすい。
結局リフィルは以下のものに入れ替えた。
・チェックリスト ・・・薄かった。9項目しかないが、行が太い。
・[月間予定表] ・・・サイドに連続記入出来る。月曜始まり。土日も同じ大きさ。翌月カレンダー付。
・週間予定表・・・時刻メモリがあって、なおかつフリーの記入スペース(To do欄として仕様)があるのはこれだけ。
面白かったのが、カレンダーにもお国柄が現れていたこと。週間カレンダーには19時以降の仕事を書き込む欄がなかった。
西欧人、特にアメリカ人の好きな言葉にproductivityというものがある。あの国では、おびただしい量のビジネス向けの商品、書籍、ソフトウェアがproductivity向上のために販売され、どれだけ向上させているのかわからないまま、今も消費され続けている。
限られた時間でたくさんの仕事量をこなす人=効率よく仕事をする人=有能な人。
当たり前のことだ。ただ、日本人がもっとも苦手としている「当たり前」の一つである。(おそらく、無意識化で潜在的な「さぼり」が露呈することを恐れているのだと思う。その証拠に、高収益を挙げている会社の実際の労働時間が減っていると言うことを聞いたことがない。)
もっとも、こんなシンプルな認識を共有できていない日本だが、裏を返せばまだまだ効率化の余地があるということ。ただ、それは日本らしく、少子化が進んで「それ以上の労働時間増に社会が耐えられない」状態になったときなど、消極的な理由でproductivityの向上がなされていくのだと思う。
■07/11/25更新
ついに、在庫復活!
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