いほうこぴーしょくにんたち
違法コピー職人たち
パソコン黎明期から現在まで、コンピュータユーザーとそこで行われていた様々なコピー行為に焦点を当てた文化史を語る一冊です。実際に当時を知っている人間の記憶にだけ残っている内容を本にしたという点で大変貴重な史料だと言えるでしょう。
本のタイトルは扇情的ですが、内容はかなり真面目です。と言っても堅苦しい点はまったくなく、読み物としても大変面白いです。当時の雑誌広告を初めとした資料写真の数々も貴重ですね。
21世紀に入ってやたら「違法コピー」という言葉が目に付くようになってきますが、実際の所コピー行為の実態とはどのようなものだったのか。コンピュータの歴史に興味のある方にとっては必読書です。
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