シフトキーがつくったエポック
親指シフトキーボードには、B・Nの下に通常はないシフトキーが2個あります。
これは汎用キーボードの(小指)シフトキーに対して、親指の位置にあるため「親指シフト」キーと呼びます。(もちろん、エミュレーションソフトを利用すると汎用キーボードのスペースや変換キーを親指シフトキーに利用することができる。) Nicolaの試し打ち 「このキーなんのキー」)
ノーマルキーボードを親指シフトに JIS配列をニコラ化する 親指シフトするにはいくらかかりますか?
入力は「ローマ字」が一般的ですが、親指シフトキーボードでも「ローマ字」入力はできます。親指シフト「かな」入力では、(親指)シフトキーと「かな」を同時に打鍵するか、その「かな」だけを打鍵するかによって複数の「かな」を入力することができます。この親指の位置にある「シフト」キーを操作することにより日本語の入力をスムーズに行うことができるのです。親指と他の指の同時打鍵は、猿の時代から本能的にある能力で、にぎる、つかむなどのとっさでもできる行為なのです。
B・Nの下にある一番大きくかつ盛り上がっている2個のキーが親指シフトキーです。 typing練習できるぞ!親指シフト 親指シフトをブラウザで試し打ち
1キー2文字、3段30キーに「かな」(60種類)のすべてを配列することができたのです。また、すべての「かな」がワンタッチ(ワンストローク)で入力できるようになりました。使用頻度も考慮した配列のため入力効率もアップすることができたのです。
■ ローマ字入力に比べ、以下の利点があります。
・ 思いついた言葉の音(読み)を頭の中でローマ字に変換(分解)する必要がない。
「か」は「K A」ではなく「か」、「が」は「G A」ではなく「が」、「ぱ」は「P A」ではなく「ぱ」なのです。
・ シフト側のかなは、親指シフトキーとの同時打鍵で入力するため、ローマ字より圧倒的にタッチ数が少なくて済む。
(読みで比べると、親指シフトが100打鍵なら、JISかなは120打鍵前後、ローマ字は180打鍵前後となる)
■ JIS「かな」入力と比較し、以下の利点があります。
・ 「ひらがな」を上下3段にまとめたことにより、ホームポジションから手を移動させずに全ての「かな」が入力できる。
・ 使用頻度を考慮し、よくつかう「かな」をホームポジションに配列したため、日本語の6割以上が指の移動もなくスムースに入力できる。
・ 濁・半濁音、拗音、促音、記号も一回(同時打鍵)で入力できる。
・ 句読点もそのままワンタッチで入力できる。
・ 「英字モード」にすることなく数字や記号が入力できるので、テンキーがない場合とても便利です。
《学校で5時間学び、2時間遊ぶ。》
ローマ字
gakkoude5jikanmanabi、2jikannasobu。
(ホームポジション使用は38タッチ中15タッチ)
JISかな
か濁シっこうて濁英シ5カし濁かんまなひ濁シ、英シ2カし濁かんあそふ濁シ。
(ホームポジション使用は40タッチ中3タッチ)
親指シフト
がっこうで5じかんまなび、2じかんあそぶ。
(ホームポジション使用は24タッチ中11タッチ) 同時打鍵をカウントしていない?
もちろん、現在使用中のキーボードをエミュレーションして使うこともできます(キーボードをニコラ化するを参照)。その際、小物を利用するとさらに親指シフト入力が楽になる。それは「セルシールU」(眼鏡のずれ落ち防止用 300円ほど)という商品を親指シフトにしたキーに貼るのです。若干高さが増し(2~3ミリ)、同時打鍵がやりやすくなる。
※配列キー及び文字数
ローマ字 全3段26キー 3段10キー10文字 2段9キー9文字 1段7キー7文字
親指シフト全3段30キー 3段10キー18文字 2段10キー20文字 1段10キー17文字
J I S かな全4段48キー 4段12キー20文字 3段12キー13文字 2段12キー12文字 1段11キー12文字
ニコラ化が可能なキーボード 親指シフトを普及させる会
- 2008/09/15更新
- 2007/06/01登録
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