さくらん
安野モヨコの吉原を舞台にした花魁のマンガ。
人を愛するということが心の支えでありながら、
自分を切り刻まれるような想いにさせるものである、
という両面性がすごく痛い。
「女の園」だからそういった想いが純粋培養されて、
はけ口がなく、病んでいくのが怖い。
しかし、どこに行っても同じと腹をきめた主人公は
弱いけれどすごく強いのだろうな。
腹をくくった女は強い。
でも、腹をくくるって、何かをあきらめることにも似てるのね。
- 2007/11/11更新
- 2007/11/11登録
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