His Dark Materials / Northern Lights = The Golden Compass
映画版・ライラの冒険 / 黄金の羅針盤
ファンタジー映画は今に始まったことではないのだが、「ハリー・ポッター」シリーズや「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズが当たってから以降、毎年何らかのファンタジー大作が銀幕に映し出されるのは、ファンタジー好きには嬉しいことだ。ただ、ベストセラー小説の映画化だけあって、コアなファンは果たしてどこまで楽しめるのか。前出の2シリーズは珍しく原作ファンに受け入れられたシリーズだったが、それ以降のファンタジー映画に関してはあまり反応を目にしない。
この映画の原作も初出の英国のみならず、全世界的にファンがいるようだが、私はまだ原作を読んでおらず、予告編だけ観てワクワクしている。どうしよう。封切り前に原作読もうかな。でも、イメージが違ったらそれはそれでショックだしな。大好きなニコール・キッドマンも出ることだしな。映画を観てから原作読もうかな。え、日本での上映は来年の3月!? 待てねー! などと悶々としている今日この頃だ。
新生「007シリーズ」で一躍日本でも脚光を浴び始めたダニエル・クレイグと、その新生「007」で共演していたエバ・グリーンが全然違う役回りで共演しているのも面白い。というか、がんばれニコール。主役は少女だががんばれニコール。
どんな話だとか、予告はどんなだとかは、下記リンク参照。今回は久しぶりに大量リンクだ。
※日本版・映画公式サイト
※米・映画版公式サイト
※via eiga.com
※His Dark Materials.org
※英・BBCラジオドラマ版紹介ページ
※原作公式サイト
※Wikipedia の解説:日本語・英語
- 2007年・米
- 監督:クリス・ウェイツ
- 出演:ダコタ・ブルー・リチャーズ、ダニエル・クレイグ、ニコール・キッドマン、エバ・グリーン、ほか
- 2008年3月1日日本封切り上映
- 2007/06/04更新
- 2007/06/04登録
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コメント (4)
2007/06/04
島崎丈太 指輪物語とナルニア物語は出来が良かったので、黄金の羅針盤も期待したいところですが、この作品、三巻完結で、途中で区切って完結したお話として仕上げるというのは結構難しそうに思うのですよね。 まあ、指輪物語にも同様の難しさはあったと思いますけれども。(お願いだからゲド戦記のようなことにはなりませんように・・・) それと、内容にキリスト教会批判っぽい部分があるので、その辺りがどう解釈されるのだろうか? いずれにせよ、これだけ濃密な物語を映画で表現するのは大変なことでしょう。 私としては是非、原作を読んでから期待を膨らませて映画をご覧になることをお勧めしたいです。
BRAVO30000W! 映画にいろいろ詰め込みすぎて原作の緻密さを出し切れていない、と評されている作品では、最近では「ダ・ヴィンチ・コード」などがその典型ですが、それに近いようなことになるんじゃないかと心配ではあります。
2008/02/09
こま お二人の予想、全くの大当たりです(苦笑。試写で見ましたが、「ダ・ヴィンチ・コード」「ゲド戦記」の物足りなさ感と、全く同じでした! 多分、過剰な期待をせずに見た方がいい類いの映画。だから、原作の素晴らしさを強調しすぎたプロモーション戦略は、かえって失敗だったんじゃないかな、というのが個人的な感想です。映像はすごいけれど、脚本がorz...
原作の世界観は同じように深いのにちゃんと映画として成功させてるファンタジーもあるけれど、そういったものとの違いって、一体なんなんでしょうね??
BRAVO30000W! 脚本レベルの話になると原語と字幕という問題もありますが、どちらが拙いんでしょうね。字幕って「1秒3〜5文字」という制限がある都合上、原語の全てを表現しきれないもどかしさがあるんですが(それがゆえに海外で好評なのに日本で不評な作品も)、元の脚本に無理があるとしたら、さもありなんという感じですね。原作に忠実路線も悪くはないと思いますが、昔の映画のように監督自身の解釈に基づいて(それと予算(笑))大胆にアレンジしてもいいと思うんですけどね。
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