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丸石と深沢七郎

中沢新一の文章のタイトル。
「女は存在しない」という本に収録されている。
(しかし凄いタイトルの本である)
最初の部分は深沢氏と音楽について書かれている。
たとえば次の一節。

------------------------*
そういうのとはちがって、深沢さんが「いい」と思うような音楽は、
とにかく「内省」をしないような音楽でなければならないのである。
ふしやリズムが、自分のかたちだとか全体の中での位置だとか、
意味だとかを、考えはじめたら、音楽はそれでもうおしまいなのだ。
------------------------*

自分は思う。
音楽を聴くだけでなく、音楽のように生きることは出来ないものか?
音楽について書くだけでなく、音楽のように書くことは出来ないものか?

*「女は存在しない」 1999年 せりか書房 本体2800円

丸石と深沢七郎

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コメント (1)

2003/04/14

Rume  「女は存在しない」はフランスの精神分析学者ジャック・ラカンの唱えるお題目です。

つながりキーワード (2)

書籍虹の理論/中沢新一

  • (木村りりく)

虹をめぐる僕(人類学者)の哲学的、宗教的心の冒険。 現実と非現実との境目にたって仰ぐ虹のイメージに、確かだと思っていた足もとは不安定になり、くらくらとめまいを覚えます...

「楢山節考」で有名な筆者の、思い出記、15編の短編を含む3章からなる、文壇登場日記。以前、手に取った本に、赤瀬川原平が深沢についての魅力を語っていたのがきっかけ。本書を開...

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