丸石と深沢七郎
中沢新一の文章のタイトル。
「女は存在しない」という本に収録されている。
(しかし凄いタイトルの本である)
最初の部分は深沢氏と音楽について書かれている。
たとえば次の一節。
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そういうのとはちがって、深沢さんが「いい」と思うような音楽は、
とにかく「内省」をしないような音楽でなければならないのである。
ふしやリズムが、自分のかたちだとか全体の中での位置だとか、
意味だとかを、考えはじめたら、音楽はそれでもうおしまいなのだ。
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自分は思う。
音楽を聴くだけでなく、音楽のように生きることは出来ないものか?
音楽について書くだけでなく、音楽のように書くことは出来ないものか?
*「女は存在しない」 1999年 せりか書房 本体2800円
- 2002/06/07更新
- 2002/06/06登録
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