ホリデイ
映画「ホリデイ」を観て泣く
出演:キャメロン・ディアス ケイト・ウィンスレット ジュード・ロウ ジャック・ブラック
「ああ、あの……スワッピング映画?」
某女子はそう言ったけど……違うからね
これ、仕事や恋愛に行き詰まったウーマンが
互いに住んでる場所を交換してホリデイを楽しもうとする映画だから
泣き所は何箇所かある映画だろう
でも私が泣いたのは、きっと誰とも違うところな気がするのだ
映画が始まってまだ序盤戦
~キャメロンとジュード・ロウが一晩過ごした翌朝のやり取りにて~
二人がああだこうだ~恋だ~セックスだ~喋くりまくっているのだ、キッチンで
しゃべくりまくっている二人
しゃべくりまくっているジュード・ロウ
ジュード・ロウ、ジュード・ロウ……ジュード・ロ……うぅっ(涙)
キャメロンに話しかけるジュード・ロウ(めんどくさいから以下Jとす)を観ていて、
強く何かが込み上げてきてビックリしていたら、
津波のように遅れて涙がやってきた
Jって……オトコじゃない?
……ガイでしょ相当、ガイ。オスというか。イケメンつうか?
(ま、全然タイプじゃない人もいるだろうけど、私はこういう目の人にわりとセックスアピールを感じるのね。北村一輝とか、二コレットの化け物とか。)
で、キャメロン(以下C)は当たり前だけど“女性”じゃない?
恋愛や性の対象としての魅力的な女性イコールCで異論ないところよね
で、きっと私は……
そんなオスであるJが、メスであるCを、
メスとして
女性として
性的対象として
でも軽んじてはおらずリスペクトしながらも、
魅力的な存在として、
喋くりまくっている
……シーンを観ながら羨ましーく感じ取っていた
と同時に(私、そんなの今ゼロ)という自分の境地をフルスクリーンより大迫力で気づいちゃって、ダムの放流ぐらいズドーンッと落ち込んでしまったんだと思う
だって最近の私のネガティブさは相当なのだ
今Jに会っても、女性として見られることを期待してもいないし、
そう見られるなんて“奇跡”もあり得ないと断定できるほど“氷点下の女力”を確信しているし、全然それで納得がいく
ホント、女性として見られることを男性に全く期待していない
これは言い切れる
そんな憐れましい(?)自分を
“Jのオス視線”によって改めて強く、悲しく、憐れましく気づき、
おっもいっきし悲しーくなっちゃったんだなーおーしまさん
まぁ、それ以外にもこの作品……人生について実に様々思いを馳せる映画だった
まさにトリップ映画「ホリデイ」なわけね、ワッショイ
- 2007/06/22登録
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