オンガクザミュージカル アイ・ラブ・ボッチャン
音楽座ミュージカル アイ・ラブ・坊っちゃん
文豪夏目漱石が、小説「坊っちゃん」を書き上げるまでの11日間を描いたミュージカル作品。現在、全国ツアー中。
明治三十九年初春。本郷千駄木にある自宅の縁側で、夏目漱石は物思いにふけっていた。前年、雑誌「ホトトギス」に『吾輩は猫である』を発表して好評を博した漱石は、小説家としての一本立ちを願っていたが、生活のことを考えるとなかなか踏ん切りがつかない。苛立ちを妻の鏡子に向ける漱石に、女中までが神経病扱い。そこへ亡き正岡子規に代わって「ホトトギス」を編集する高浜虚子が訪ねてくる。
「実は今度、新しい小説を書こうと思っているんだ」。
漱石は虚子に小説『坊っちゃん』の構想を打ち明けた。
思い出の地・松山を舞台に、漱石は自分自身の思い描く理想の姿を坊っちゃんに、そしてその友となる山嵐に病死した親友・正岡子規の姿を重ね合わせ、二人の痛快な冒険を書き進めていく。
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10年以上前にテレビ放映された時の録画を、今でも時々見ます。
漱石と周りの人々のお話と、「坊っちゃん」の小説の中のお話の二重構造ですが、特に難しくないので、誰にでも楽しめる内容ではないかと。
着物姿で歌って踊る「和風ミュージカル」というのも新鮮。(漱石はあまり踊らないと思いますが・・・笑)
音楽もいい。
一度は解散した「音楽座」。復活してから見たい見たいと思いつつ、まだ見られていません。(主要な俳優さんが入れ替わっていることもあり・・・)
そろそろ見に行こうかな。この作品なら、外さないのではないかと思うのです。
公演ポスターがなぜかアイドル風・・・??
http://www.ongakuza-musical.com/
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2007年7月17日 追記
見てきました~!
テレビ放送版をあまりにも見ていたので、そのイメージとのギャップがあるかな、と心配していたのですが、基本的にOKでした。
坊っちゃん役の吉田朋弘さん(今の音楽座をしょってたつ若手看板らしい)は、熱血漢でけんかっ早い「坊っちゃん」のイメージにかなり近いと思いました。
テレビ版で、イヤミで長身ですてきだった「赤シャツ」役の新木さんは今回も変わらずのキャスティングで、うれしかったな。あの人いい声~と、隣の席の女の子も、私の母も魅了されていた。
あと、ちゃんとオーケストラピットでの生演奏付き!!地方だし録音かも・・・と思っていたので、これはうれしかったです♪
↓個人的に注目したシーン。
「ベースボール(野球)」がキーワードの一つとして登場するので、野球のボールが何度か登場します。あるシーンで、足元に転がったボールを放ったまま、大勢でのダンスへ。「あ、あのボール・・・あんなところにあったら危ないよー。でも普通に拾ったりしたら、演技としてどうなの?」と変なところが気になってしまった私。そしたらみんながダンスしてる中、ネコ(↑画像の)がボールにじゃれついて、ころころーっと転がしていきました。おおっやるなー☆
明るくて、笑えて泣けて、老若男女楽しめるミュージカルです。今回のツアーはあと少しですが、きっとまた再演するでしょう。やはり、もっとたくさんの人に知って見てもらいたいなーと思える作品でした。
「坊っちゃん」も読み返したくなるなぁ。劇中でも引用される、あのカラッとした文章、なんか好き。
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