トヨタ クラウン・アスリート (クルマ)
どちらかというと、というかはっきり言ってトヨタ車のデザインは好きではないんだが、
現行のゼロクラウンは良い。
他の高額輸入セダンと較べても、少なくともデザイン的には負けていないと思う。それなのに評価が低いのはやはり過去の歴史故、色眼鏡で見られることが多いからなのだろうか。
親父グルマの代名詞であるクラウンだが、いわゆる「団塊ヒエラルキー」で言うところの「いつかはクラウン」は、もはや「いつかはエスティマ(マジェスタがアルファード)」になっているし、トヨタ自体がマークXをあえて序列から外すような位置づけにしていることもあり、一つの高級セダンとして評価してあげても良いのではないかと思う。
ふわふわとした乗り心地は批判されることが多いが、これも一つの個性。BMWやベンツの高速安定性がアウトバーンで磨かれたように、低速走行・ストップ&ゴーの多い日本育ちならではなのではないだろうか。
高級ブランドに欠かせないモノは「歴史」である。自動車後進国だった日本の国産高級セダンでクラウンに匹敵する歴史を持つ車種は他にない。
レクサスとトヨタも、VWとAudiのような関係になれば良いと思うが、いかんせんトヨタ色が強すぎるし少し安易だと思う(個人的には、ISとLSのデザインは好きだ。)
トヨタのフラッグシップをセルシオ(Lexus LS)に譲って久しいが、確立された歴史持つクラウンをもっと丁重に扱って欲しいと思う。
■08/02/22更新
新型クラウンが発売された。基本的にはゼロクラウンのキープコンセプト。プラットフォームは流用。エクステリアも大きな変更無し。デザインはなんかちょっとエグくなったような。。。初の本格的ハイブリッドモデルもラインナップに加わったが、ますますレクサスとの境界が曖昧に。。。










