みょうじのにほんし
名字の日本史
時代順に通史として名字の普及発展を読み解く名字の本。名前に故事来歴・歴史がある、当たり前ですが。名字へのこだわりをひしひしと、最近の日本人が意識してないだけで、他国では当たり前(除く米) ほかにも都道府県別の名字の特徴コラム、県内でベスト5とそのルーツを解説。これも読ませてくれます。
「珍名さんいらっしゃい」も面白い。 全体的にコラム形式なので、読みやすい。
ちなみに天皇家に名字がないのは古き日本の姿。 Chinaに名字のない人はいない。
前回読んだ名字の本が気になってこの本を購入。
森岡浩/著
ビジネス社 B選書 2005年12月 1,000円 247P
書籍紹介
牛抱、京、八月朔日、部田、樹神、七五三、東…さて、なんと読みますか?小難しい日本の歴史は「名字」で読み解くと不思議なほどおもしろくなる!この一冊であなたの「ルーツ」が浮かび上がる。
目次
古代編
天皇家のルーツはどこに?名前をたくさん持つ民族、
名字のない天皇家、大阪からきたインテリ集団 ほか
貴族編
栄華を極めた藤原家の内部事情、菅原一族の栄枯盛衰
時の権力者と陰陽師の関係、公家の名字は結婚形態から ほか
武家編(1)
武士の誕生と名字の爆発、地形や方位に由来する名字の数々、
全国に散ったご当地源氏、滅亡後も生き残った平家の末裔 ほか
武家編(2)
東日本から西日本へと名字大移動、公家の弱体化と五摂家の誕生、
連合政権だった室町幕府の弱さ、 ほか
武家編(3)
戦国大名の家系、二度目の名字大移動で鈴木姓大爆発、天皇家以外の王族「尚家」、中華思想を継承する「門中誌」
江戸編
松平から徳川へ、将軍家の変遷、異色の発展を遂げた「前田家と島津家」 、江戸時代武士以外名字がないという嘘、江戸時代に出来た人名による地名 ほか
近代編
「坂本家の株」を買った龍馬の先祖、名字でわかる北海道への移住史 、華麗なる宮家の市民化、爵位濫発で華族が大増殖、ほか
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