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ジャイアント ロードレーサー

GIANT CADEX950 ロードレーサー

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 去年、「息子がお年玉を貯めたお金でいい自転車が欲しい」というので、オークションで落札したロードレーサー。勢いで入札したあとで、「落札しちゃった」という感じだった。当時は自転車に対する知識も少なくて、情報収集も不十分だった。今なら、あの金額をこの自転車に入札することはないだろう・・・

 とは言うものの、届いたものはこれまでに見てきたものと全然違うものだった。ポジションも質感も全く違うのもので、気軽に乗り回せるものではなかった。

 その後、息子がこのポジションになじめなくて放置気味になり、最後には交差点の接触事故でフロントホイールをひんまげてお蔵入りしていた。高校入学を機に息子にTREKのクロスバイクを買い、この自転車は自分が引き継ぐことにした。

 カーボンパイプをアルミラグで組み上げるというカーボンフレーム初期の製法で作られている。しかも、フロントフォークがアルミ・・・当時の成形技術ではフォークのような複雑な形状のものを作ることができなかったのだろう。コンポーネントはフルTIAGRA。最近のGIANT製品とは違いハブやブレーキアーチまでちゃんとTIAGRAだ。リムはAMBROSIO、サドルはSELLA ITALIA。シートピラーはカンパニョーロ、タイヤはVITTORIAという日伊台3国ハイブリッドマシンだ(タイヤはタイランド製だが)。

 しかし、貧脚初心者にとってはどうでもいいことだ。カーボンでありながら10kg以上という重量も、9速Tiagraという微妙な設定も問題がない(購入時におまけにつけてくれたメンテナンス本では主流が8速から9速に変わる頃だったらしいから、当時は上位グレードと互換性のある主流だったのだろう)。

 自分用の自転車になって必要なのはフロントホイールの修理。リムとスポークを買って組みなおしてもらうことも考えたが、完組ホイールを買ったほうがコストパフォーマンスがよさそうなのでシマノのWH-550に交換。通販ついでに、ひび割れていたタイヤも交換(panaracer)。

 休日に何回か乗ってみたところ問題点が見えてきた。まず、サイズが大きいこと(身長165cm、フレームトップ長520mm、ステム120mm、クランク170mm、ハンドルサイズ420mm)。身長175cmの息子にはピッタリだが、自分には大きすぎる。1時間程度ならいいが、100km・5時間乗ったときには辛かった。

 次にギア比。ペダルを高回転で回す走り方が合理的であるという認識が広がるにつれ、ギア比は小さくなる傾向にある。そして、ロードレーサーが一般に広がるにつれ、無理してプロと同じギアを踏むのは無駄というのが一般傾向になった。このため、現在発売される完成車はコンパクトドライブを標準にしているものが増えてきた。自分もそれが正解だと思う。52x39などというフロントギアが回せるような人は完成車を買うことはないだろうから。

 以上より、改良点が決まった。まず、ステムとクランクを短いものに交換すること。ついでに、フロントのギアを50x34のコンパクトにすることだ。本当は、フロントをトリプルにしたいのだが、レバーまで変えなければならなくなり一気に高価になるからコンパクトで妥協する。(写真下が2007年7月21日)

GIANT CADEX950 ロードレーサー

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panhead
  • 2007/08/26更新
  • 2007/08/26登録
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