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Fail-Safe|『博士の異常な愛情』と同年に公開された、核の恐怖を描く隠れた名作。

未知への飛行

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もうこれはですね、このキーワードを読んて、以下のいずれかに当てはまる人は今スグにamazonに注文しましょう(7/25に新版が発売予定)!

・キューブリックの『博士の異常な愛情』のDVDかビデオを持っている
・映画のDVDを10枚以上所有している
・映画好きを自認している
・米ソ冷戦時代に懐かしさを感じる世代
・SEやプログラマの方

米ソ冷戦を題材にした映画の傑作。米空軍のシステムが故障し、巡回中の核爆撃機へ誤ってモスクワ爆撃の命令が出されてしまう、というトンデモなストーリー(ネタバレはしませんのでご安心を)。公開はやはり同じ題材の『博士の異常な愛情』と同年の1964年ですが、あちらがキューブリックによってブラックコメディに仕立て上げられたのに対し、こちらは社会派の巨匠シドニー・ルメットによって直球勝負をしています(『狼たちの午後』と同じようにやはり劇中に音楽がありません)。

なお、国内では長らく公開されることがなく、1982年にようやく劇場公開されたといういわくつきの作品でもあります。しかもDVDも長らく単品発売はされず、2006年になってようやくフツーに観られるようになりました。それが今回発売されるのは奥さん、2000円ちょっとです!しかも吹替版も、監督の音声解説やらの特典映像もちゃんとつきます。これは、安いですよ。一家に一枚、絶対に買いですよ!

苦悩するアメリカ大統領役を熱演していたのはヘンリー・フォンダ(ブリジッド・フォンダのお祖父さんで、ピーター・フォンダのお父さん)。彼はルメットの初監督作品『十二人の怒れる男』に主演&製作で名を連ねている。

ちなみに1964年の大統領選での、ジョンソンの勝利の要因と言われるCMがこれ(さすがです、YouTubeにありました)。当時のアメリカの世論を彼はうまく味方につけたのでしょう。

2000年にはジョージ・クルーニーがTVムービーとしてリメイクもしています。

未知への飛行

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詳細情報
  • ASIN: B000R8XA70

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  • 年(代): 1964
  • 地域: アメリカ
  • 人名: Sidney Lumet
  • Henry Fonda
  • 2007/07/16登録
  • 2271クリック

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