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「おんぶ」のぶんか

「おんぶ」の文化

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弟をおぶっていた母の胸元ではおぶい紐がばってんになってて、なんだか女性として屈辱的な格好だなと思っていたのだが、知合いの会社が今では珍しくなったおぶい紐を製作していると聞いた。
そこでいろいろと話を聞いたら、おんぶやだっこによる赤ちゃんと母親のスキンシップは、赤ちゃんの脳の発達にもよく、心の安定をもたらすのだと言う。「0才からの英才教育」について説明されるよりすーっと信じやすいし、それはそうなのだろうなと納得もできる。
それが「おんぶ」の方が「だっこ」よりも優れている点があると言う。
1.スキンシップの面積が大きい
2.お母さんはおんぶしたまま家事ができる
3.赤ちゃんの背骨が伸びるので筋肉が鍛えられる
4.お母さんの視点から赤ちゃんも見ることができる
靴をぬいであがる日本式の家では赤ちゃんがハイハイできるのも、おんぶ同様に背筋が鍛えられるので側わん症を防ぐためにいいらしい。だっこはだっこで、お母さんの顔を見ることができるからいいとも思うが、お母さんの視点からモノを見るってのはとてもおもしろい刺激になると思う。10cmのハイヒールをはいただけでも、世の中って随分変わって見えるものだものね。
そっかぁ、となると、あとはお母さんが「バッテン」をどう受け入れるかかぁ。リュックみたいに両肩でかつぐスタイルのおぶい紐もあるらしいが、ちょっとズレ落ちやすいのが難点とのこと。
「おんぶ」の文化はアジア、アフリカでは見かけるが、欧米ではあまり見かけない。「添い寝、添い乳、川の字寝、おんぶ」は日本式育児の特徴でもあるそうだ。

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