北海道放送(HTB)の、ざっくりといえば旅番組
水曜どうでしょう
96年から約6年間に渡って放送され、その後もぽつぽつと新作を発表している、北海道のローカルテレビ局HTB製作のテレビ番組。
今や北海道を代表する俳優となった大泉洋がブレイクするきっかけとなった。
今にして思うと、旅行をする、行き当たりばったりさ、しんどさ、ディレクター(プロデューサー)陣の言うことは絶対であるといったところは進ぬ!電波少年との類似性が非常に高い。
だが電波少年が「企画側に振り回される可哀想な出演陣/帝国のテーマで現れるプロデューサーが悪の権化」といった様相なのに対し、この水曜どうでしょうはディレクター陣も含めて「旅の仲間」であり「どうでしょう班」である。
辛いことを出演者に強いる時は、同じコトをディレクター陣もしなければならないのだ。
だからディレクターは自分が行くことも考えて企画を練っているようだし、「一緒に××しよう!(ネタバレにつき伏字)」と叫んだりもする。無謀な企画を思いつくだけ思いついておいて、カメラも出演も他に任せている電波少年のプロデューサーとは、番組に取り組む気概が全く異なることになる。
そして一応決められたことに従って旅をするというところまでは電波少年と同じだが、出演者、特に大泉洋は黙ってはいない。
言いたい放題言いまくるし、時には視聴者の思惑を代弁して「事前に調べておけよ」といったごくまっとうな正論を吐く。時には「よーしうれしーV(TR)止めろ。ボコボコに殴ってやるぞぉ」とディレクターとの口ゲンカ。
「テレビの企画は絶対である」という正義があるならば、「それに異を唱える価値観もある」ということを流している分だけ、どうでしょうは健全に思える。
※この度、鳥取砂丘の砂を持ち帰るという違法行為が発覚(鳥取で放送されるまで誰も指摘しなかったらしい。つまりそれだけ全国的には違法行為であるということが浸透していないという証拠でもある)し、DVDや今後の放送に影響を及ぼすものと思われる。「原付西日本」企画は幻の企画となる可能性が非常に高い。見つけたら完全保存版にすべき!
■万有引力エントリ■
・水曜どうでしょう
■公式サイト■
- 2007/08/12更新
- 2007/08/12登録
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