憂鬱と官能を教えた学校
今なお世界のポップ・ミュージックを席巻している(らしい)、バークリー音楽院の音楽理論「バークリー・メソッド」を包括的に解説している。
広汎にして実践的な知性がつむぎ出す言葉は、著者が望むようにチャーミングでさえある。それは、楽器を手にしなくなって久しい私のような人間が、曲づくりへの欲望をかき立てられるような魅力である。
アメリカ音楽が前世紀の中頃にアフリカのリズムと結びつくことで、やっと世界を「リズム音痴」と蔑めるようになったことを知る。きわめてクール。
- メイン
- コメント(0)
- つながり(4)
- トラックバック(0)
コメント (0)
まだコメントされていません。
つながりキーワード (4)
菊地成孔の本を見つけると、チャレンジしてみたくなる私。 東京大学のうんたらとか。 しかし、今回のは手強いです。 前書きからして。高い、高ーい壁を見上げてる錯覚がした。 ...
菊地成孔の新プロジェクト。 Amazonで見る http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/... 菊地成孔 (ts) 類家心平 (tp...
東京大学のアルバート・アイラー
- (:-))
ジャズ史を東大の授業でやったらどうなるかを本当にやった本。前半はガチガチで、他の本読まないといけないみたいで何のことやらチンプンカンプンだったが、後半は年代ごとにCD聞...
憂鬱と官能を教えた学校
- (盆栽)
副題【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史。 見ないと絶対、漢字で書けないこのタイトル。 そして相変わらず著者名も読み方忘れたままだわ。 たしかこん...






東京大学のアルバート...
Naruyoshi Kikuc...

