マキビシ
ヒシ(菱)という植物をご存知でしょうか?
三省堂の国語辞典によれば、
「ヒシ科の植物。水草。葉は三角形に近いひし形で、
水面に浮かぶ。夏、白い花をひらく。実には、とげが
あり、中身を食用にする」と書いてあります。
その実を乾燥させて、忍者が昔使っていたんですって。
写真を見ていただくとわかると思いますが、確かに画鋲のような、
手裏剣のようなカタチ。触ってみるとまったくヤワではなく、
まるで鉄? かと思えるほどに鋭く硬い実で、これを蒔いて、
忍者さんたちが追っ手の進行を防ぐ道具にしていたそうです。
それで「撒くヒシ」が「マキビシ」という名前になったんですね。
「甲賀流忍者屋敷」のWEBサイトにも詳しく書かれていますが、
人間と植物、昔は深~いかかわりがあったのは周知の事実ですが、
こと忍者については、植物、動物、自然を知ること=仕事だったようです。
このマキビシ、「甲賀流忍者屋敷」からネットで取り寄せ可能。
「甲賀忍者博物館」にも行ってみたいなぁ。
薬草園も併設されているそうですよ。
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