かみはもうそうである しゅうきょうとのけつべつ
神は妄想である 宗教との決別
「利己的な遺伝子」「盲目な時計職人」の著者で知られるリチャード・ドーキンス氏が宗教を討つ。原題:「THE GOD DELUSION」
多くの科学者が宗教との住み分けを考える中、氏がこの本を書かなければならなかった背景には、911テロ、アメリカのブッシュ政権に代表される宗教原理主義の台頭が挙げられると思う。
今、アメリカは泥沼の中にある。ブッシュ政権は科学者に対して圧力をかけ、医療技術の分野の発展を妨げたり、地球温暖化対策を遅らせている。各地でID理論が猛威を振るい人々を狭量な宗教の殻に閉じ込めようとしている。
イスラムではイスラム原理主義が幅を利かせ、テロによって人々の不安をあおっている。
リチャード・ドーキンス氏は説く。宗教はそんなにいいものなのか?信じるに値するものなのか?無神論者になるのは難しくはない。親の宗教を捨て、無神論者として新しい世界を歩こうではないか。
全く同感である。宗教は多くの人々を苦しめている。
私は切望する。「殺すことも誰かに殺されることもない、宗教もない世界」を。
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