コバヤシアサミ
小林麻美
その昔、小林麻美がお寿司屋のカウンターで
“納豆巻ッ!”って頼むCMがあったの、憶えてない?
腕時計のCMじゃなかったっけ?
当時、ああいうソフィスティケイトされた
都会的イメージの女が、納豆巻という臭いものを、
躊躇せず頼んでしまうというギャップ。
それも当時はまだ、
女性が寿司屋のカウンターでひとり座るっていうのも
珍しい時代だったりもしたし。
その光景がある種の衝撃だったこと、思い出したわ。
確信犯的な崩しの美学。
そのクセして、好きな物「アールグレイの紅茶」だなんて
毅然と言ってしまうバランス感覚。
麻美ったら、素敵過ぎ。
三部作アルバムをリリース後、
日本武道館で一回こっきりのライヴ。
アリーナ席全部をぶち抜いたセンターステージで、
一切踊らずに立ったままで唄う麻美と、踊りまくるダンサーたち。
おまけにアンコールの掛け声で登場するものの、
「アンコールの曲は用意していませんでした」と
あっさり言ってしまう麻美。
麻美は自分の中で、
神話のようになってしまってるってこと、最近、痛感…。
- 2002/06/14更新
- 2002/06/13登録
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