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インベーダー・サマー (過ぎゆく夏)

いまでも信州には
夕笛市という名の小さな街が
本当にあるんじゃないかと
錯覚しつづけてます
(ほんとはあったりして)

この街にひっそりと
物憂げに姿を現した
謎の少女「やよい」

ひとりの少女によって
もたらされる
異次元と現実の境界線を越えた
数々の奇妙な現象

また寡黙で決して意志が
ブレることなきオトナ顔負けの
主人公(高校生)と
「やよい」はどう対峙するのか...

そもそもいったい何のために
「やよい」は現れたのか...

ドキドキしながら読んだモンです
読後感のあのせつなさが好きで。

音のない静かな空間の中に
哀愁がふわっと流れてゆく...
そんなイメージというか、
そんな薫りが自分の中ではしています

時代背景が80年代あたりと古めですが
芯の部分はいまでも充分に通用する
作品なのではないかとおもいます
(実写とかで観てみたいです)


ひどく暑かった夏が幕を閉じ始めて
季節を初秋へと導こうとする
夕暮れの心地よさを
すこしづつ意識するたびに
この作品を手にとって
読み出してしまうクセが未だ抜けず..

描写される叙情的な世界観に
自分の感情も併せてみたくなるから
ついついそうしてしまうのかも...

手元の文庫がもうボロボロなので
これを機に「風の名はアムネジア」も
同時収録された復刻版の
「インベーダー・ストリート」に
買い換えようと思っています

■新書「インベーダー・ストリート」

投稿者:
PM班長
詳細情報
  • 菊地秀行
  • 発売元: 朝日ソノラマ
  • 2007/08/30登録
  • 585クリック

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コメント (4)

2007/08/30

ミズハ うああああ、なつかしいこれ!私も読みましたよー!実家に帰れば"D"のシリーズが途中までだけどそろってますし!そうか、復刻版が出てるのかあ。これは買いそう。

2007/08/31

PM班長 ミズハさんマジっすか!!!読まれていらっしゃったとは!(喜) 復刻版は加筆・修正されてるそうです(ただちょっとイラストが...)永遠の憧れ、片桐学(主人公)を目指すも未だに幼稚な自分です(追い越さないとなー...)ってそんなコトよりも、みずはさんミズハさんmiーzーhaーさん!"D"はぜひコンプリートしときましょうよぉ。。そりゃあ、「北海魔行」がイチバン濃かったかも..とか、マイエルリンク様(←あえて様)の回はせつなかったなぁ..とか、まぁイロイロありますが最近のもなかなかどうしてグッときますよ。ちょっと物足りないトキもありますが。間違っても"D"みたくはなれません・・・んはは。

ミズハ この前の『狂戦士』は買いましたが私どこまで揃えてたっけな、『薔薇姫』あたりだから相当前で止まってますね。またちょっとずつ買いそろえようかなあ。それにしてもマイエルリンク様とはおなつかしい。。この話、映画にもなってましたよね(セリフが英語の)。あれは良くできててお気に入りです。そうだ、『北海魔行』はおもしろかった。うん。

2007/09/01

PM班長 あ、イリヤっすね。あれはもうちょっと読み込まないとなぁ。やや消化不良気味です。『薔薇姫』☆ 姫様がやんちゃでしたね。白騎士が強い!←この話もけっこう好きです(映画化希望)あ、あと映画、じつは自分も観ちゃいました。だいたいナットクのいく描写でした。それと『北海魔行』はアツいです。スーインはタフな乙女でした。このときのDはいつになくグッときたなぁ。

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