スターウルフ
スターウルフ
日本の宇宙物SF史上に燦然と輝く作品だと思っていたのだけど、視聴率はよくなかったらしい。「SF西遊記スタージンガー」「キャプテンフューチャー」などに負けたという話しだが、個人的には「この作品は登場が早すぎたんじゃないか」と思う。円谷作品でありながら、ウルトラマンのようなお子様向けではなく、むしろスタートレックなどに近いにおいのする本格SFだった。
原作は、スペースオペラ小説といったら忘れちゃいけない一人、E.ハミルトン。
などと持ち上げているのだけど、実はほとんどおぼえていない。ただ「かっこいい」と強烈に思ったことだけ覚えている。
中でも主人公側の宇宙船バッカス三世号のリーダー、宍戸錠が演じるキャプテン・ジョウ(そのまんまじゃん)がムチャクチャかっこよかった。というか登場人物ではキャプテン・ジョウしか覚えてない。この番組で初めて宍戸錠を知って以来、私の中で一番かっこいい俳優だった。ハン・ソロ船長のようなハンサム系ではない、宇宙の男という言葉がぴったりくる無骨そうな容貌が、荒涼たる宇宙にすごくマッチしていた。
少しはストーリーの話しもしておくべきか。
異星人の宇宙海賊「ウルフアタッカー」は、他の惑星への襲撃略奪を繰り返していた。地球人だけどウルフアタッカーの中で育った主人公スターウルフは、ある事件ののち逃亡。それを拾ったのがバッカス三世号で、キャプテン・ジョウだけ彼がウルフアタッカーであることに気付くが、腕前を買って仲間に加える。裏切り者を狙うウルフアタッカーに追われながら、スターウルフのさすらいの旅は続く。
寺沢武一のコブラに近いかな。
1978年放送だから私が10歳のとき。「宍戸錠が一番かっこいい」という10歳はたぶん少数派だったろうな。
↓リンクはファンによる解説。
- 2002/06/14登録
- 3022クリック
このキーワードを共有する
このキーワードはコミュニティに選ばれています(1)
-
メイン
つながりキーワード (6)
宇宙海賊キャプテン・ハーロック
- (永遠の旅人)
約1000年後の地球と宇宙を舞台に、宇宙海賊であるハーロックが植物生命体で地球を侵略してきているマゾーンと戦う・・・というマンガ。 1000年後の地球人は全体として堕落し...
ダーティペア
- (Mattyan)
言わずと知れた国産ライトスペオペの巨塔(ってほどでも無いか) B級スペオペ好きにはたまらない。国産でアクションバリバリのヒロインが活躍するスペオペって、ひょっとしてこれが最初じゃないかな?ス...
ジョーあるいはジョウという名前
- (すずき)
日本人は「ジョー」という名前に思い入れがあるんだろうか? 矢吹ジョー(あしたのジョー) 島村ジョー(サイボーグ007) コンドルのジョー(ガッチャマン) ジョウ(クラッシャージョウ) 宍戸...
円谷プロの世界
- (tei)
今日は朝から日本映画専門チャンネルが面白い! 24時間まるごとウルトラマン 円谷プロの世界 6/22(土)AM10:00~6/23(日)AM10:00 内容は 劇場...
殺しの烙印
- (魚返)
殺し屋No.1は誰だ? 日活1967年公開の鈴木清順監督作品。 ランキングNo.3の殺し屋花田(宍戸錠)が組織の依頼である人物を護衛することに。その人物とは殺し屋No.1だった。彼らを襲う殺...
ポプラ通りの家 - 「キャプテン・フューチャー」
- (tomo)
その昔(笑)NHKで放映されていた「キャプテンフューチャー」で使われていた一曲。 この曲、いいんです!...これじゃぜんぜん伝わらないと思うのだけど、大野雄二さんの才能が生み出した大変美しい...



STEAM BOY
ウルトラQ
ウルトラQ
ロスト・チルドレン


