しろねこしろちゃん
しろちゃんは鬱々としていた。
「いやんなっちゃうな。
どうしてぼくだけしろいんだろう。」
やさしい母さんも、三匹の兄さんたちも
みんな美しい黒い毛なのだった。
そんなある日
母さんから重大発表が!!
いたたまれなくなったしろちゃんは
ただ一匹うなだれて家を出て行くのだった。
どうしよう。
森 佐智子 文 ・ Maya Maxx 絵
福音館書店 発行
- 2007/09/12登録
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コメント (3)
2007/09/19
mom. 小さな心に芽生える劣等感をテーマにして、あったかいお話になっていて私もこどもも大好きです。絵もすてきですね。オリジナルが見てみたいです。
薄荷 しろちゃんのうれしい気持ちが、そのまんまmom.さんのこどもさんの気持ちになるのですね(^^)。かあさんねこの美しさ、とうさんねこの力強さ、表情豊かなしろちゃん。あの なんともいえない墨色をつくり出すために、4色全てのインクが使われ 印刷されているのだそうです。シンプルでとことん贅沢。絵描きの心意気みたいなのが伝わってきます。 ほんとう、オリジナル見てみたいですね。
mom. それはそれは。あの線のおおらかで力強いかんじはそういう作り手の工夫から生まれたものなんですね。なるほど~。奥が深い。
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MAYA MAXX
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1961年 愛媛県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。 93年に初の個展(ギャラリーアート倉庫・東京)開催以後、キリン・アートスペース原宿(97年)やラフォーレ・ミュージアム(99年)などを含...
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