「かな」でタッチタイピング
パソコン(ワープロ)はキーボードを見ないで入力すると疲れも少ないしかっこもいい。しかも、断然効率がいい。タッチタイピングをマスターすると、実に「すっきり」「さわやか」なのである。
だが、JISかな打ちではついにマスターできなかった。ローマ字ではいつのまにかタッチタイプをマスターしたが、別にすっきりはしなかった。(写真 SONYのワークステーションNEWS用キーボード:Nicola配列)
実は、親指シフト(ニコラ配列)をマスターすると「すっきり」「さわやか」が体験できる。
親指シフトの練習中、実に不思議な体験をしたのだ。タッチタイプをマスターしつつあったある日、それはいきなりやってきた。頭(思考)と指(入力)がつながったような、シンクロしたような、じつに清々しい「すっきり」体験だったのだ。
これは、「かな」が三段に配列されているためタッチタイピングが容易だとか、使用頻度の高い「かな」をホームポジション中心に配置してあることなどもあるだろうが、本質的には、かなの「読み(思考)」と「指(入力)」が一対一となるリズム感、一体感などがそうさせたのだと思う。
“ありがとうございます。” の11文字を、
「あ」「り」「が」「と」「う」「ご」「ざ」「い」「ま」「す」「。」 と、すべてワンタッチ(ワンアクション)の11タッチ。
「読み」と「入力」がまさにストレート。指と頭がつながった瞬間だ。
JISかな入力ではこうはいかない。
「あ」「り」「か」「濁点」「と」「う」「こ」「濁点」「さ」「濁点」「い」「ま」「す」「(小指)」シフト」「。」と、余分なものが入るのだ。 15タッチ
ローマ字では、ARIGATOUGOZAIMASU。 18タッチ
同時打鍵をカウントしていない? Nicolaの試し打ち 「このキー何のキー」 ノーマルキーボードを親指シフトに 親指ひゅんQのインストールの仕方 ローマ字から親指シフトへ
もちろん、エミュレーションソフトをインストールすれば、いま使っているキーボードで親指シフト入力できる。
その際、小物を利用するとさらに入力が楽になる。それは「セルシールU」(眼鏡のずれ落ち防止用 約300円)という商品。親指シフトに割り当てたキーに貼ると高さが2~3ミリ増し、同時打鍵がやりやすくなる。
【参考】
日本能率協会の実験では、かな漢字混じり文1文字を入力するのに、親指シフトは1.29打鍵、JISかなは1.56打鍵、QWERTYローマ字は2.29打鍵となった。
<配列キー数&文字数>
ローマ字 3段26キー 3段10キー10文字 2段9キー9文字 1段7キー7文字
親指シフト3段30キー 3段10キー18文字 2段10キー20文字 1段10キー17文字
JISかな 4段48キー 4段12キー20文字 3段12キー13文字 2段12キー12文字 1段11キー12文字
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2008/08/23更新
- 2007/09/13登録
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