オジイチャンノフウトウ
おじいちゃんの封筒―紙の仕事
なんで知ったのか。
たぶん雑誌で。
なんの雑誌?
忘れた。
前文を坂田和實さんが書いていた。
その中にいくつか、良い言葉、覚えておきたい言葉があった。
そのままで良い
そのままに見る
この仕事にこころを動かされるのは...
その仕事を見落とさず、発見した。
発見した、という言葉に一番気持ちがひっかかった。
発見とは、何も、世界ふしぎとか、徳川家の埋蔵金とか、ニュートリノとか、行方不明者だけじゃなく
美というものに対しても使われる動詞であった。
美とかいうものは、もう既に発見されているものもあるけれど、
人それぞれに発見することのできるもの。
でも、それって大変なことだな。
見えぬものでもあるんだよ~と金子みすゞの詩になってしまうなあ。
で、あらためて、封筒を見て行く。
美かどうかはよく分からない...。でも、たまに、酒井駒子的なかすれをもった封筒をみると、ちょっとぐっとくる。
035や106無地のとか。
見なれてくると、他のもそれぞれ趣があって面白い、と思えてくる。
生でみたら、また感じ方もちがうんだろな。
「年寄りは生産しちゃいけない。」
封筒制作した神前弘さんは、始めそう言って作ったものはゴミ箱
捨てていたそうです。
ということは、この本の中に取り上げられた「紙の仕事」は、ほんのごく一部。人間、一つのことに集中していくと、けっこう凄い事ができるのかも。
- 商品名: おじいちゃんの封筒―紙の仕事
- 価格: ¥1,680
- 著者: 藤井 咲子
- 出版社: ラトルズ
- 発売日: 2006-12
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- 2007/09/17登録
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